ローマ誕生伝説からビザンツ帝国滅亡まで、圧倒的スケールで甦る、世界帝国の2500年！ あらゆるテーマを網羅し、リアルなCGでローマ世界を再現。総図版点数は圧巻の850点！ ▼著者プロフィール ア...

「我ら死にゆく者たちが謹んで皇帝陛下に敬意を捧げます」 ローマ市民を熱狂させた流血の闘技会。今、明らかになる剣闘士の史実。イギリス OSPREY社『Gladiators』日本語版。 古代ローマに...

古代ギリシア・ローマの人々にとって魔術は身近なものだった。媚薬をつくり、気に入らない人に呪いをかけ、死者と対話し、悪霊から身を守る魔術や呪術は暮らしの中にあった。文献と史実からひもとく魔術的日常。

古代文明・日本・中国・西洋・アジア・近現代etc.呪術の歴史。 怪異はいつも歴史を変える。 ◇ロシアのプーチンが恐れるシベリアのシャーマン ◇東欧で発見！ 相次ぐ心臓に杭を打たれた死体 ◇フ...

【状態】A：若干の傷みや汚れあり（天部分に経年の埃汚れ、帯にスレ等があります）

水田稲作が始まり、金属器の普及、身分と序列の成立、大陸諸国との通交開始など、様々な変化を経て約1000年続いた弥生時代。 考古学のみならず自然科学や人類学の成果が反映された最新の時代像を、弥生人と環境...

『漢簡語彙 中国古代木簡辞典』は、いかなる過程を経て結実したのか。2004年にはじまった京都大学人文科学研究所における共同研究の成果は辞典として集大成されたが、その項目がそぎ落とされた記述となるまでの、...

中国西北地方で出土した5万点にのぼる漢簡（漢代の木簡）には、二千年前の行政・文書・書簡に実際に使われたことばの世界があった。それらの意味を解明し、辞典として編集。項目は約7,000、語義ごとに典籍と漢簡...

天皇という称号は古代に起源をもつが、じつは長く使用されなかった。もともとは漢語で、中国思想とのかかわりなどから、その成り立ちや含意をひもとく。 天子・皇帝ほか君主の呼称が多くあったなか、なぜ天皇が選択...

彼らは何者だったのか--- 古代中東・地中海地域・ヨーロッパに存在し、巨大文明の陰で歴史に埋もれていった40の失われた民族を、明解な地図と多数図版を用いて解き明かす。

11世紀に栄えた西夏の国では、漢字をもとにした謎の文字が使用されていた。西夏文字研究の泰斗が、その解読の過程を興味深く解説。

建国から滅亡まで、1200年の歴史の流れ、特徴がよくわかる！ 豊富なイラストで、「古代ローマ史」の入門書としておすすめの一冊。 ▼目次 1章 古代ローマ2000年史 --古代ローマの始まり ...

諏訪信仰、熊野信仰には謎が多い。その謎の彼方の底に、隠されていた「熊」への信仰が浮かび上がってきた。西洋、北方民族、アイヌの文化も参照しながら、隣人＝隣神への畏怖を解き明かす。

死者が来世で永遠に生きられるように書かれた呪文「死者の書」。大英博物館展で一躍世界の脚光を浴びた「物語」を、絢爛豪華な写真とともに紹介する決定版ロングセラーの新装版。

元会儀礼の変遷をたどることを中軸に、皇帝をめぐる政治的意志決定の過程、それを根柢から支える君臣関係の特質と地方政府に対する政治的支配、従属関係のありかた、およびそれらに周辺諸種族をも加えた帝国構造の仕組...

最先端科学が弥生時代のはじまりの状況を解明しつつある。 弥生人の祖先は、いつ、どんなDNAをもつ人が日本列島に到達し、縄文人の子孫と関係を結んで生活していたか。炭素や酸素の同位体を用いた年代測定や核ゲ...

ドイツ南部を流れるドナウ川の源流や上流域には保存条件にめぐまれた遺跡が集中する。 ネアンデルタール人の旧石器時代から、ケルト人が現れた鉄器時代を経てローマによる支配に至るまでの遺跡を探訪。ドナウ川を遡...