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日本ファッションの一五〇年 明治から現代まで

平芳裕子

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著者 平芳裕子
出版社 吉川弘文館
判型 四六判
頁数 288 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642306119

商品内容

近代化が急がれた明治時代、西洋にならい洋服を取り入れた日本。大正時代には背広が普及しモボ・モガが出現。昭和戦時期の国民服・モンペを経て、戦後、みゆき族や竹の子族、ボディコン、コギャルなどさまざまな流行が生まれた。模倣から始まった日本のファッションは、どのようにして独自の文化に発展したのか。その軌跡をたどり未来を展望する。

▼目次
ファッションから読む日本 -プロローグ
現代ファッションの源流をたどる -明治前期~中期(一九世紀後半)

--西洋との対峙 -軍服の移入
--近代化の象徴 -理念としてのスーツ
--政治としての洋服 -天皇と皇后の大礼服
--社交としての女性服 -鹿鳴館とドレス
--健康のための髪型と洋服
西洋のファッション文化が流入する -明治後期~昭和初期(一九〇〇~三〇年代前半)
--百貨店の発展 -流行と消費の創出
--銘仙の流行と都会的生活
--西洋ファッションにおける改革
--モダンガールと洋裁家たち -洋服を着る/作る
--服装改善運動と簡単服
「日本的なるもの」を追求する -戦中期(一九三〇年代後半~四五年)
--戦争と衣服 -流行と統制
--国民服 -「新日本服」の考案
--婦人標準服の理念と挫折
--「白エプロン」、モンペ、防空服
--和服から洋服への転換
ファッションを日本へ適用する -戦後~昭和中期(一九四五~六〇年代)
--占領下のアメリカンスタイルと「きもの」
--日本人のためのパリファッション
--化学繊維・下着・メディアの発達
--デザイナーとアパレルメーカーの登場
--流行の消費と若者のファッション
日本のファッションが世界と出会う -昭和後期以降(一九七〇~二〇二〇年代初頭)
--若手デザイナーの成長と既製服ブランドの発展 -一九七〇年代
--ファッションブランドの確立と大衆への浸透 -一九八〇年代
--ストリートカルチャーの台頭 -一九九〇年代
--二極化するファッション -二〇〇〇年代
--グローバル化とデジタル化 -二〇一〇年代以降 
ファッションの力 -エピローグ
あとがき
参考文献

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