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日本海軍の志願兵と地域社会

木村美幸

9,900円(税込)

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著者 木村美幸
出版社 吉川弘文館
判型 A5
頁数 350 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642039178

商品内容

アジア・太平洋戦争期に急増した海軍志願兵。なぜ海軍は徴兵ではなく志願兵を必要とし、そのために全国各地にどのような拠点を設置し、増設していったのか。
日露戦争後から敗戦にいたるまで、海軍の募兵制度の変遷を探り、各地域の事例とポスターによる宣伝方法などをもとに、海軍が兵士をいかに確保していったのか、その実態を解明した注目の書。

▼目次
序章 本書の課題と視角
海軍志願兵制度の変遷

--割当制の制度化と地域社会-日露戦争後から海軍志願兵令施行までにおける海軍志願兵募集
 --日露戦争後における海軍志願兵制度
 --日露戦争後~一九一八年の海軍志願兵募集
 --志願兵募集状況の悪化と海軍志願兵令の施行
--アジア・太平洋戦争期における海軍の新兵動員と陸海軍協定
 --兵役法・海軍志願兵令施行以降における海軍の徴兵・志願兵
 --一九四三年度新兵徴集員数に関する陸海軍協定 ほか
--補論1 海軍兵事資料論
海軍と地域社会
--海軍と在郷軍人会
--海軍協会の支部・分会設置と宣伝活動
--地方海軍人事部の設置と活動
--補論2 アジア・太平洋戦争期における海軍志願兵宣伝媒体
--補論3 海洋道場の設置と活動
--海軍志願兵徴募と地域社会
終章 本書の総括と今後の課題

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