かぐ、あじわう <五感のえほん 6>
岸田衿子 文 / 司修 絵
著者 | 岸田衿子 文 / 司修 絵 |
---|---|
出版社 | 復刊ドットコム |
判型 | A4変・上製 |
頁数 | 40 頁 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
商品内容
<五感のえほん>第2期(6~10巻)刊行スタート!
1983年、訪問販売のみで発売された伝説の絵本シリーズの中から、詩人・岸田衿子と司修の絵による『かぐ、あじわう』が、新たな装丁でよみがえります!
▼<五感のえほん>とは?
★復刊ドットコムが放つ、新・絵本レーベルです★
元々は1983年に、ブリタニカ絵本館ピコモス(日本ブリタニカ社刊/全25巻/監修・谷川俊太郎、小松左京)として“訪問販売でのみ”発売された絵本シリーズ。
再編集にあたり、わたしたちの社会や生活に根付く五感(みる、きく、かんじる…)でのセレクトを行い、<五感のえほん>(全10冊・第1期/第2期)として発刊いたします。
人間の動作的なものに加え、子どもたちが日常の中で直面すること、感じてほしいことを一流作家たちが存分に表現したオリジナル絵本です。
<五感のえほん>シリーズ第6弾は、『かぐ、あじわう』
「かばくん」でおなじみ、岸田衿子が著したとってもふしぎなおはなし。
司修との豪華共演を存分にお楽しみください!
はじまり はじまり!
これは えほんだけど
おしばいの えほん。
えほんも おしばいも みるものでしょ。
でも この なかには みえない「におい」
も でてくる。こまったな。
でも よく みているとにおいが
するかもしれない。みえるかもしれない。
▼イメージ画像:(クリックで拡大します)
※画像は製作中のものです。実際のものとは異なる場合がございます。
▼著者プロフィール
岸田衿子(きしだ えりこ)
詩人、童話作家。1929年生まれ。東京藝術大学油絵科卒。父は劇作家、フランス文学者の岸田國士。妹は女優の岸田今日子。
画家を志すも結核を患い、北軽井沢の山小屋で療養生活。のち詩人となる。
絵本の翻訳や、アニメのテーマソング(アルプスの少女ハイジ、赤毛のアン等)の作詞も手がける。主な詩集に『ソナチネの木』(青土社)、『忘れた秋』(書肆ユリイカ)、『あかるい日の歌』(青土社)、絵本作品に『ジオジオのかんむり』『かばくん』『きいちごだより』(すべて福音館書店)などがある。2011年没。
司修(つかさ おさむ)
1936年生まれ。独学で絵を学び、絵画創作にとどまらず、絵本の原画、書籍の装丁、小説の執筆にと幅広く活躍。
絵本作品に、宮澤賢治童話、松谷みよ子、新美南吉らの諸作品の原画のほか、創作絵童話に『はずかしがりやのぞう』(1968)、『ちびっこわにの冒険』(1971)、『おとうさんだいすき』(1995)、『アスカ』(2004)、また歴史絵本の傑作『河原にできた中世の町』(1988)、創作の現場を顧みたエッセイ『絵本の魔法』(2013)など。
※本書は、1983年に日本ブリタニカ社から刊行された「ブリタニカ絵本館ピコモス」(全25巻)の中の『かぐ、あじわう』を底本に、新たな装丁で復刊するものです。
1983年、訪問販売のみで発売された伝説の絵本シリーズの中から、詩人・岸田衿子と司修の絵による『かぐ、あじわう』が、新たな装丁でよみがえります!
▼<五感のえほん>とは?
★復刊ドットコムが放つ、新・絵本レーベルです★
元々は1983年に、ブリタニカ絵本館ピコモス(日本ブリタニカ社刊/全25巻/監修・谷川俊太郎、小松左京)として“訪問販売でのみ”発売された絵本シリーズ。
再編集にあたり、わたしたちの社会や生活に根付く五感(みる、きく、かんじる…)でのセレクトを行い、<五感のえほん>(全10冊・第1期/第2期)として発刊いたします。
人間の動作的なものに加え、子どもたちが日常の中で直面すること、感じてほしいことを一流作家たちが存分に表現したオリジナル絵本です。
監修者のことば
五感を感じる、認識する。
本絵本シリーズのテーマは、それにつきます。
いのる、あじわう、みる、はなす、きく、なく……。
なにげない生活のなかで、 無意識のうちに始まり行われている感情の動きそのもののきっかけが五感から発生しているのです。
各界の卓越した表現者による本シリーズは、まずは五感を認識してからはじまる発見の絵本だとおもうのです。
--土井章史(東京 吉祥寺・トムズボックス主宰)
<五感のえほん>シリーズ第6弾は、『かぐ、あじわう』
「かばくん」でおなじみ、岸田衿子が著したとってもふしぎなおはなし。
司修との豪華共演を存分にお楽しみください!
はじまり はじまり!
これは えほんだけど
おしばいの えほん。
えほんも おしばいも みるものでしょ。
でも この なかには みえない「におい」
も でてくる。こまったな。
でも よく みているとにおいが
するかもしれない。みえるかもしれない。
▼イメージ画像:(クリックで拡大します)
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
※画像は製作中のものです。実際のものとは異なる場合がございます。
▼著者プロフィール
岸田衿子(きしだ えりこ)
詩人、童話作家。1929年生まれ。東京藝術大学油絵科卒。父は劇作家、フランス文学者の岸田國士。妹は女優の岸田今日子。
画家を志すも結核を患い、北軽井沢の山小屋で療養生活。のち詩人となる。
絵本の翻訳や、アニメのテーマソング(アルプスの少女ハイジ、赤毛のアン等)の作詞も手がける。主な詩集に『ソナチネの木』(青土社)、『忘れた秋』(書肆ユリイカ)、『あかるい日の歌』(青土社)、絵本作品に『ジオジオのかんむり』『かばくん』『きいちごだより』(すべて福音館書店)などがある。2011年没。
司修(つかさ おさむ)
1936年生まれ。独学で絵を学び、絵画創作にとどまらず、絵本の原画、書籍の装丁、小説の執筆にと幅広く活躍。
絵本作品に、宮澤賢治童話、松谷みよ子、新美南吉らの諸作品の原画のほか、創作絵童話に『はずかしがりやのぞう』(1968)、『ちびっこわにの冒険』(1971)、『おとうさんだいすき』(1995)、『アスカ』(2004)、また歴史絵本の傑作『河原にできた中世の町』(1988)、創作の現場を顧みたエッセイ『絵本の魔法』(2013)など。
※本書は、1983年に日本ブリタニカ社から刊行された「ブリタニカ絵本館ピコモス」(全25巻)の中の『かぐ、あじわう』を底本に、新たな装丁で復刊するものです。
もっと見る
読後レビュー
おすすめ商品
-
7ひきのこうさぎ
税込 1,540円
-
都筑道夫 創訳ミステリ集成
税込 6,160円
-
おにまるのヘリコプター <復刊傑作幼児絵本シリーズ 13>
税込 2,035円
-
挿絵でよみとくグリム童話
税込 4,400円
-
【古書】モクモク村のけんちゃん(Windows版CD-ROM)
税込 7,920円
-
星の王子さま
税込 4,180円
-
戦争が町にやってくる
税込 1,760円
-
ロンドン橋が おっこちる! 英日CD付き英語絵本
税込 3,300円
-
絵本「ピーターラビット」シリーズ 全23巻
税込 36,300円
-
<東京こども図書館> 共同企画 復刊セット
税込 9,680円
-
よるのびょういん <東京こども図書館>
税込 990円
-
ママ、ママ、おなかがいたいよ <東京こども図書館>
税込 1,760円
支払い / 配送方法
送料は全国一律380円(税込)です。代金引換をご利用の場合、配送手数料とは別に代金引換手数料300円(税込)が別途必要になります。