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1,980円(税込)

ふたつの たいようと ほしくずの パン

まつむらまさこ 作 / 松村太三郎 絵

予価 1,980円(税込)

(本体価格 1,800 円 + 消費税10%)

配送時期:2025/09/中旬

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ふたつのたいようとほしくずのパン

まつむらまさこ&松村太三郎の直筆サイン入り


復刊ドットコムで『ふたつの たいようと ほしくずの パン』を2025年8月31日(日)23:59までにご予約された方を対象に、抽選で50名様にまつむらまさこ&松村太三郎による直筆サイン入りで本書をお届けします!


オリジナルポストカード


復刊ドットコムで『ふたつの たいようと ほしくずの パン』を購入すると、先着でオリジナルポストカード(120×235mm)をプレゼント! 特典は数に限りがありますので、お早めにどうぞ。



▲表面

▲裏面

≪特典に関するご注意≫


本商品と、2025年9月下旬以降発売予定の他の予約商品を同時にご注文いただく際、「まとめ発送」を指定されると、システム上、特典付きの商品をお届けできず、通常商品でのお届けとなります。
特典をご希望の方で、他の「9月下旬以降発売予定の予約商品」を同時にご注文される場合は、「分割発送」をご指定いただくか、2度に分けてご注文ください。
著者 まつむらまさこ 作 / 松村太三郎 絵
出版社 復刊ドットコム
判型 AB判・上製
頁数 28 頁
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784835459684

商品内容

王様が求めた、ふたつの太陽とたくさんの星くずが輝くパンとは!?
見ているだけで幸せになりそうな、おいしい絵本を召し上がれ!


本書『ふたつの たいようと ほしくずの パン』は、1986年に発刊された「おはなしひかりのくに 2」にはじめて発表されました。

町外れに新しくできた、小さなパン屋さんが大繁盛。

それを快く思わない大きなパン屋さんが、王様に「あの店のパンはウチの店のマネをしている!」と告げ口をします。
小さなパン屋さんは、身に覚えのないその疑惑を否定するも、牢に入れられてしまいました。
「もしパン作りの技術を盗んでいないのなら、ふたつのたいようとほしくずのパンを作ってみなさい」
王様からそう命じられた小さなパン屋さんは試行錯誤しながらも、ついにパンを完成させますが…。


お話の内容もさることながら、手に取った人の印象に残っているのは、作中に登場するプレッツェル(ドイツ語:Brezel)かもしれません。
いまではパン屋さんで目にすることのできる、ドイツ発祥の焼き菓子パンは、独特な結び目の形に作られており、日本でも人気も高いパンの一つになっています。

本の中でも、
それは かりっとして いて、かむと、ほしくずが くちの なかで とけ、ワインで のみほすと、あたたかい たいようの かおりが くちいっぱいに ひろがりました。
と、詳細な描写で描かれています。

もともと作者のまつむらまさこさんと松村太三郎さんは、旧西ドイツに在住され、現地で絵本制作に取り組まれていたことから、当時としてはまだ珍しかったプレッツェルを“ふたつの太陽と星くずのパン”として描きました。

当サイトに寄せられた復刊リクエストのコメントにも、


復刊リクエストより


  • 幼稚園で毎月もらえる本の中にあった一冊だったと思います。沢山あった中でこれだけは内容を覚えているのが不思議です。パンを作る場面がとても素敵で、出来上がったパンも食べてみたいどんな味なんだろうと思っていました。パン屋さんで似たようなものがないか探したこともあります(笑) 思い出の詰まったこの本を是非復刊していただきたいです。

  • 幼い頃に読み、プレッツェルの形を見るたびに、そういえばあのパンの絵本…と思い出しています。

と、特徴的なパンを覚えているというお声を数多くいただいています。

このたびの復刊にあたっては、貴重な原画をスキャンし、新たに版面を起こす形で、新装版絵本として製作を実施します。
図書館にも所蔵がなく、約40年ぶりによみがえる、『ふたつの たいようと ほしくずの パン』。

ぜひ、本書を手に取って素敵な感動をもう一度味わっていただければと思います。

▼著者プロフィール
まつむらまさこ
1978年~1981年、当時の西ドイツに滞在。1980年、イタリア・ボローニア国際児童図展にて最初の絵本を出版展示以降、スイス、ドイツで絵本を出版。帰国後、1983年に八ヶ岳に夫・太三郎氏と図書館えほん村を設立、日本で最初の絵本専門図書館となる。1984年、えほん村に名称を変更し現在に至る。八ヶ岳在住。著書多数。

松村太三郎(まつむら たさぶろう)
大阪育ち、デザイナーとして活躍。1977年、ドイツに渡り絵本制作に取り組む。絵本作家として多数の絵本を出版したのち、木の造形作家としても多くの作品を生みだし、作品はこどもクリニックや保育園などで多くのこどもたちに愛されている。八ヶ岳在住。

(c)まつむらまさこ/松村太三郎

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読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全118件

  • 未読ですが、コメント等から、よさそうな本だと思いました。 (2025/07/11)
    GOOD!0
  • 私が幼稚園の頃 40年くらい前です。
    その時に読んで 衝撃を覚え かれこれ30年くらい探しています。
    自分もまた読みたい。そして 子供にも読んであげたい。
    復刊を 強く強く希望します。
    よろしくお願いします。 (2025/02/04)
    GOOD!1
  • 子供の頃大好きでよく読んでいました。パンをかじったときの描写が特に好きで、夢にまで見たほどです。
    先日赤ちゃんが生まれ、子供のために絵本を選ぶ中で「ふたつのたいようとほしくずのパン」も揃えたくなり検索すると悲しいことに絶版であることを知りました。両親にはたくさん絵本を与えてもらいましたが、大人になってもこんなに心に残っている魅力的な絵本が絶版だなんて、もったいなさすぎます。これから何代にもわたって子供の心を魅了する素敵な絵本だと思います。 (2025/01/30)
    GOOD!1
  • 私がお菓子づくりに興味をもつきっかけになった本です。幼稚園で出会い、卒園と同時にもらった記憶があります。現在も自宅で大切に保管していますが、復刊を切に希望します。 (2024/12/20)
    GOOD!1
  • 子どもの頃、一番のお気に入りの絵本でした。
    パンを作っている様子や出来上がったパンはどんな味がするのだろうとワクワクしながら何度も読んでいました。
    私も親になった今、子どもと読みたいと思い、復刊を希望します。 (2024/11/10)
    GOOD!1

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