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カラマーゾフの兄弟 3

ドストエフスキー 著 / 江川卓 訳

カラマーゾフの兄弟 3

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得票数:67票
カラマーゾフの兄弟
著者 ドストエフスキー 著 / 江川卓 訳
出版社 中央公論新社
判型 文庫
頁数 512 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784122076860

商品内容

カラマーゾフ家の人々の間にさまざまな思惑が入り乱れる中、ついに父フョードルが殺害される。はたして犯人は……。好評の江川卓訳第三巻。(全四巻)

▼著者プロフィール
ドストエフスキー
一八二一年、モスクワ生まれ。医師の父と敬虔なキリスト教徒の母のもと育つ。四六年、『貧しき人々』でデビュー。四九年、空想社会主義サークルに参加したことを理由に逮捕。銃殺刑を命じられるも、執行直前に特赦を受け、シベリアに流刑。服役後、『死の家の記録』などで文筆活動に復帰。以降、『地下室の手記』『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』などの作品を発表。レフ・トルストイと並び十九世紀ロシア文学を代表する世界的作家と称される。『カラマーゾフの兄弟』完結直後の八一年、病のため死去。

江川卓(えがわ たく)
一九二七年、東京生まれ。本名・馬場宏。父はロシア文学者の外村史郎。東京大学法学部卒。ロシア語は独学で始め、戦後、ソビエト文学の動向を紹介。また、ドストエフスキー、ソルジェニーツィン、パステルナークなどの翻訳で知られる。八七年、『謎とき「罪と罰」』読売文学賞(評論・伝記部門)受賞。二〇〇一年死去。

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読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全67件

  • 高校生の時に『カラマーゾフの兄弟』を、ロシア文学者江川卓さんの翻訳で初めて読みました。作品世界にあっという間に引き込まれたのを鮮明に覚えています。江川さんの翻訳による本書をぜひもう一度読んでみたいと思います。
    今の若い人たちにも是非読んで欲しいですし・・・。
    よろしくお願いします。 (2025/05/16)
    GOOD!1
  • 江川訳で読みたい (2025/02/02)
    GOOD!0
  • 図書館で借りて読みましたが、これ以上すばらしい訳はないと思います。
    江川訳がこの世から消えてしまわないよう、復刊を希望します。
    本作は日本でも人気があり、読みたい人は多いはずです。 (2024/09/04)
    GOOD!0
  • 謎ときシリーズで新しい魅力に気付かされた。
    江川卓氏による翻訳があるというのでぜひ読んでみたいと思った。
    こちらも今や国会図書館のサイトで読めるが、ネットに繋いだ状態でしかも目が疲れるため、紙でぜひとも読みたい。 (2024/09/01)
    GOOD!1
  • 他の人の訳よりも読みやすくすっと頭に入ってくる感じがしました。今の若い人にも読んでほしい名訳だと思います。 (2024/06/30)
    GOOD!1

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