かぞえる <五感のえほん 4>
楠田枝里子 文 / 飯野和好 絵
著者 | 楠田枝里子 文 / 飯野和好 絵 |
---|---|
出版社 | 復刊ドットコム |
判型 | A4変 |
頁数 | 40 頁 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
商品内容
<五感のえほん>プロジェクト第4弾!
1983年、訪問販売のみで発売された伝説の絵本シリーズの中から、
楠田枝里子と飯野和好という豪華著者による『かぞえる』が、新たな装丁でよみがえります!
▼<五感のえほん>とは?
2015年、復刊ドットコムから新たな絵本シリーズが誕生します!
元々は、1983年に「ブリタニカ絵本館ピコモス」(日本ブリタニカ社 刊/全25巻/監修:谷川俊太郎 小松左京)として、訪問販売でのみ発売された絵本シリーズ。
再編集にあたり、わたしたちの社会や生活に根付く五感(みる、きく、かんじる…)でのセレクトを行い、<五感のえほん>(全10巻)として刊行していきます。
人間の動作的なものに加え、子どもたちが日常の中で直面すること、感じてほしいことを一流作家たちが存分に表現したオリジナル絵本です。
かぞえる ひとの こころも
たいせつだね。
でないと……
どんどん
かずだけ きょうそうすることに なる。
かずの おおいほうが かち?
ひとつ、ふたつ、みっつ…
ものを数えることは、人が成長をする上で覚えていく大切な動作の一つです。
しかし世の中には、人の気持ちなど、“かぞえる”ことのできないものも存在します。
数とはなにか!? 数がおおい方が幸せなのか!? これは誰もが直面する問題です。
「五感のえほん」第4弾では、司会やノンフィクション、エッセイ、絵本の執筆など、幅広い創作活動で活躍中の楠田枝里子と、人気の絵本作家として第一線で活躍する飯野和好による、かぞえることの本質を捉えた絵本をお届けします。
▼記載内容の訂正とお詫び
本書の本文中に、誤植がございました。下記のとおり訂正させていただきます。
◆訂正箇所:31ページ パプアニューギニアの人々の数え方のところ
【誤】「みみ 11」 ⇒ 【正】「くび 11」
ご購入いただきました皆様には、不手際を深くお詫び申し上げます。
なお、訂正本をご希望の方は、恐れ入りますが、当社まで着払いにてご郵送いただければ、
誤植部分にシールを貼ったものと交換させて頂きます。
▼著者紹介
楠田枝里子(くすだ えりこ):
三重県伊勢市生まれ。東京理科大学理学部を卒業後、日本テレビのアナウンサーを経て独立。テレビ番組の司会や、ノンフィクション、エッセイなど、幅広い執筆活動を続けている。また絵本の研究・創作活動にも力を注ぎ、多くの出版物を手がけた。著書は、『ナスカ砂の王国』『ピナ・バウシュ中毒』『チョコレートの奇跡』『ネコネコ大サーカス』他多数。
飯野和好(いいの かずよし):
埼玉県秩父市生まれ。長沢セツモード・セミナーで水彩、風俗イラストレーションを学ぶ。「小さなスズナ姫」シリーズで第11回赤い鳥さし絵賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1』(福音館書店1999)で第49回小学館児童出版文化賞。本の制作以外にも、舞台人形デザイン(結城座)、絵本読み語り講演、ブルース・ハーモニカ奏者としてのライブ活動などで活躍中。
※本書は、1983年に日本ブリタニカ社から刊行された「ブリタニカ絵本館ピコモス」(全25巻)の中の『かぞえる』を底本に、新たな装丁で復刊するものです。
1983年、訪問販売のみで発売された伝説の絵本シリーズの中から、
楠田枝里子と飯野和好という豪華著者による『かぞえる』が、新たな装丁でよみがえります!
▼<五感のえほん>とは?
2015年、復刊ドットコムから新たな絵本シリーズが誕生します!
元々は、1983年に「ブリタニカ絵本館ピコモス」(日本ブリタニカ社 刊/全25巻/監修:谷川俊太郎 小松左京)として、訪問販売でのみ発売された絵本シリーズ。
再編集にあたり、わたしたちの社会や生活に根付く五感(みる、きく、かんじる…)でのセレクトを行い、<五感のえほん>(全10巻)として刊行していきます。
人間の動作的なものに加え、子どもたちが日常の中で直面すること、感じてほしいことを一流作家たちが存分に表現したオリジナル絵本です。
監修者より
五感を感じる、認識する。
本絵本シリーズのテーマは、それにつきます。
いのる、あじわう、みる、はなす、きく、なく…。
なにげない生活のなかで、 無意識のうちに始まり行われている感情の動きそのもののきっかけが五感から発生しているのです。
各界の卓越した表現者による本シリーズは、まずは五感を認識してからはじまる発見の絵本だとおもうのです。
--土井章史(東京 吉祥寺・トムズボックス主宰)
かぞえる ひとの こころも
たいせつだね。
でないと……
どんどん
かずだけ きょうそうすることに なる。
かずの おおいほうが かち?
ひとつ、ふたつ、みっつ…
ものを数えることは、人が成長をする上で覚えていく大切な動作の一つです。
しかし世の中には、人の気持ちなど、“かぞえる”ことのできないものも存在します。
数とはなにか!? 数がおおい方が幸せなのか!? これは誰もが直面する問題です。
「五感のえほん」第4弾では、司会やノンフィクション、エッセイ、絵本の執筆など、幅広い創作活動で活躍中の楠田枝里子と、人気の絵本作家として第一線で活躍する飯野和好による、かぞえることの本質を捉えた絵本をお届けします。
▼イメージ画像 | ||||
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▼記載内容の訂正とお詫び
本書の本文中に、誤植がございました。下記のとおり訂正させていただきます。
◆訂正箇所:31ページ パプアニューギニアの人々の数え方のところ
【誤】「みみ 11」 ⇒ 【正】「くび 11」
ご購入いただきました皆様には、不手際を深くお詫び申し上げます。
なお、訂正本をご希望の方は、恐れ入りますが、当社まで着払いにてご郵送いただければ、
誤植部分にシールを貼ったものと交換させて頂きます。
▼著者紹介
楠田枝里子(くすだ えりこ):
三重県伊勢市生まれ。東京理科大学理学部を卒業後、日本テレビのアナウンサーを経て独立。テレビ番組の司会や、ノンフィクション、エッセイなど、幅広い執筆活動を続けている。また絵本の研究・創作活動にも力を注ぎ、多くの出版物を手がけた。著書は、『ナスカ砂の王国』『ピナ・バウシュ中毒』『チョコレートの奇跡』『ネコネコ大サーカス』他多数。
飯野和好(いいの かずよし):
埼玉県秩父市生まれ。長沢セツモード・セミナーで水彩、風俗イラストレーションを学ぶ。「小さなスズナ姫」シリーズで第11回赤い鳥さし絵賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1』(福音館書店1999)で第49回小学館児童出版文化賞。本の制作以外にも、舞台人形デザイン(結城座)、絵本読み語り講演、ブルース・ハーモニカ奏者としてのライブ活動などで活躍中。
飯野和好さん、受賞おめでとうございます!
本書の素敵な絵を描いてくださった、飯野和好さんが、
2015年 第20回日本絵本賞を受賞されました! (受賞作品『みずくみに』小峰書店)
おめでとうございます!
※本書は、1983年に日本ブリタニカ社から刊行された「ブリタニカ絵本館ピコモス」(全25巻)の中の『かぞえる』を底本に、新たな装丁で復刊するものです。
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読後レビュー
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