最新の復刊投票コメント(カール・マルクス)
全276件
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疑惑と行動 マルクスとフロイトとわたくし
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疑惑と行動 マルクスとフロイトとわたくし
「自由からの逃走」「生きるということ」「愛するということ」
などがベストセラーになる中、それらフロムの思想の根底となる点が一体どのような流れを汲んできたのかを知るものは少ない。
本書では、それらフロムが何に影響を受け、社会分析を行ってきたかを自ら明瞭にすることで、前述の図書の主張、ロジックを具現化させると共に、思想史におけるフロムの仕事とその立ち位置を明確にする書籍である。
またそれだけでなく、本書は前述の3冊にて語り切れなかった鋭い人間とその社会に対する分析も含まれており、それほどのものであるのにも関わらず、ここ半世紀以上の間重版が為されなかったことが非常に残念である。
そのため、私はこの書籍の復刊を希望する。
また、「自由からの逃走」以上に冴えた舌鋒で社会分析を行った「人間における自由」(1955)も同時に復刊希望する。 -
マンガでわかる! 100分de名著 マルクス「資本論」に脱成長のヒントを学ぶ
新しい切り口で、わかりやすく資本論を説明しているから。
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カール・マルクスと西欧政治思想の伝統
このアーレントの手稿が各国に先がけて日本で出版されたという事実は日本の哲学界にとって素晴らしい事実である。
ポパーのプラトン批判と同系列に扱われることもあるアーレントのプラトン批判だが、私見ではポパーよりその議論の構成には奥深いところがある。
21世紀の「暴力」を考えるという点でも、「政治」を考えるという点でも、我々の立つ哲学的伝統をアーレントと共に批判的に再検討するというのは素晴らしいことではないか? -
動機の修辞学
名著復刊のため
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動機の修辞学
「レートリケー」(修辞学)に興味があり、そのうえ本書は名著らしいから。
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資本論第1巻初版 第1章および付録「価値形態」
入手困難なため。
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資本論草稿集 全9巻
入手困難なため。
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ドイツ・イデオロギー 草稿完全復元版
マルクス・エンゲルスにとって重要な転換点となった著作ですから、草稿の調査に基づく翻訳は是非読みたいです。
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ドイツ イデオロギー
岩波文庫版と合わせて読んでみたい。
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構成的権力
ネグリの中でも重要書籍
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剰余価値学説史 全9巻
訳者である岡崎氏の自伝が航思社より新版が出たので本作も復刊してほしい。
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私は、経済学をどう読んできたか(ちくま学芸文庫版)
同じ作者の本が面白かったので。
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スミス・ヘーゲル・マルクス 講談社学術文庫1100
名著だという噂を聞いて
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資本論草稿集 全9巻
現代の労働者が読むべき本である。
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資本論
日本で、最初に「資本論」を翻訳したのが、高畠素之です。岩波の向坂訳と比べると、高畠訳の方が遥かに分かりやすいです。高畠訳を復刊させて、もっと多くの人に資本論を読んでもらいたい。
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人間的自由の条件 ヘーゲルとポストモダン思想
自由の相互承認について詳しく知りたい
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不確実性の時代
若い頃に読んだ。また読みたい。
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資本論草稿集 全9巻
可能ならば最新の研究成果を反映させた新版として出してほしい。大月書店さん、お願いします。
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バクーニン著作集 全6巻
研究のため
未読ですが、内容的にフロムの原点ともいうべき作品です。
ぜひ読みたいです。