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著者 | ハンナ・アレント |
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出版社 | 大月書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784272430598 |
登録日 | 2024/01/13 |
リクエストNo. | 75577 |
リクエスト内容
米国・議会図書館所蔵の1953年の手稿から、他の国々に先がけて日本で訳された名著。
元はアーレントのの講義ノートだったらしい。
マルクスの暴力革命論の源泉を西洋哲学(プラトンetc.)に求める。
投票コメント
全1件
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このアーレントの手稿が各国に先がけて日本で出版されたという事実は日本の哲学界にとって素晴らしい事実である。GOOD!1
ポパーのプラトン批判と同系列に扱われることもあるアーレントのプラトン批判だが、私見ではポパーよりその議論の構成には奥深いところがある。
21世紀の「暴力」を考えるという点でも、「政治」を考えるという点でも、我々の立つ哲学的伝統をアーレントと共に批判的に再検討するというのは素晴らしいことではないか? (2024/01/13)
読後レビュー
NEWS
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2024/01/13
『カール・マルクスと西欧政治思想の伝統』(ハンナ・アレント)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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春日野穹