最新の復刊投票コメント(岩波書店) 72ページ
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植民地帝国日本の文化統合
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氷の花束
時の旅人を読み、他の作品も読んでみたいと思ったのですが、絶版になってしまっているようで…。
氷の花束、というタイトルがうつくしいなと思いました。 -
文化の解釈学 1・2
人類学史に残る古典であり、人類学の初学者でも手に取れるよう、復刊して欲しい。
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トリストラム・シャンディ全3巻岩波文庫
かの夏目漱石も読んだという文学作品。最も文学らしい文学との評を聞いて、読みたくならない読書氏はいないだろう。だがそのような作品でも手に入らなければ読めないことは確かである。近くの図書館でも古いものしかなく、状態もいいものではないので、是非復刊してもらいたい。
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伝わる英語表現法
英作文能力を高めるために、優秀な書籍であるため。
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恋人選びの心 I — 性淘汰と人間性の進化 —
ぜひ読みたい、市場価値の高騰を受けて
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日本外史(上・中・下巻)
上杉謙信公と武田信玄公の川中島合戦を描いた部分が本当に好きなので、是非手元に置いて何度も読み返したいです!
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世界と世界史
歴史哲学とキリスト教終末論の狭間での考察に、レーヴィットの論考も必要だから。
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ナグ・ハマディ文書 全4巻
他の本でナグ・ハマディ文書の一部を読んだ時にまた会いたいと思ったので読んでみたいのと、内容に興味があります。
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大学時代・広場のほとり 他4篇
岩波から出ているシュトルムの『みずうみ他四篇』を読んで、その人心の表現の美しさに心打たれるとともに訳文の美しさにも感動しました。別の版元でシュトルムの新訳も出ているようですが、分かりやすく訳すあまりシュトルムの素朴ながら流麗な美しい表現が損なわれているように感じました。関泰祐さんの信頼できる訳文で是非とも読み、手元に置きたいです。
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ゲオルゲ詩集
リルケと同様にこれなくしてドイツは語れないとの評文に惹かれて。
是非読みたいので再販してほしいです。 -
マルテの手記(岩波文庫)
複数訳書のある中でも絶賛されている訳のようなので、是非この望月訳で読みたいです。分かりやすさ第一主義の新訳にはない良さや日本語の美しさが感じられるのではないでしょうか。
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紅楼夢 全12巻
いつか読みたいと思いながらも、いざ調べると手に入るものがありませんでした。古本も軒並み価格高騰したものしか見つからず、巻数が長いこともあり綺麗な状態で落ち着いて読めるよう復刊を希望します。
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水妖記 (ウンディーネ)
ドイツ文学史に必ず名前の挙がっている作品で、ぜひ読みたいけれど品切れで手に入りません。買って読みたいのでどうか復刊していただきたいです。
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ダンピア 最新世界周航記 上・下
大好きなマンガ『ダンピアのおいしい冒険』の元ネタの一つがこの本なのです。内容は読んだことがあるのですが、復刊して多くの人に読んでもらいたいです。
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アベラールとエロイーズ
世界史でもアベラールと引くとエロイーズとの恋愛事件が有名と出てくるが、実際の書簡を読んでみたくとも品切れとなっていて読むことができない。後年岩波から出された別の訳もあるようだが、エロイーズからの書簡が宗教色の強い部分が省略されているとのことで完訳でないようなので、古い版であっても畠中訳を復刊させてほしい。また、字の大きさを現在の岩波文庫のサイズに直して復刊してほしいです。
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水晶
ぜひ復刊してほしい一冊です。19世紀ドイツの作品の静謐さは美しいばかりでなく他にはない内省的な文学性が際立っていて、歴史への興味だけで無く読み物としても素晴らしいと感じます。他の出版社ではなかなか古典は読めるものが少ないので、岩波文庫には長く読み継がれる物語を提供し続けてほしいです。
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トリスタン・イズー物語
中世に成立した原本が損なわれている上、研究の礎になる、又はその内容を知るための書物も一般には乏しいなかで、19世紀末にベディエにより復活せられた本書は非常に読み易くも格調に欠けない丁寧な研究者による訳で解説も充実しており、トリスタン伝説やトリスタンとイズーの物語を知る上で貴重かつ重要なばかりでなく、物語としても比類ない面白さや情感を持ったものになっています。
中世以後の西洋の物語にも多く引用されるこの伝説を極めて完全に近い形で読めるのは岩波文庫だけです、どうか復刊して多くの人に読んでほしいです。 -
真昼の暗黒
新訳、或いは再出版からの電子書籍販売としての刊行を望んでいる為。
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緑のハインリヒ 全4巻(岩波文庫)
古典と言われるようなこれまでの時代に様々な人に読み継がれてきた作品が好きで読んでみたいが、手に入らないため。
「同化」を分析概念ではなく、分析されるべき対象として設定し、多様な地域を横断しつつ歴史学が迫れるギリギリの点まで実証的な分析を行ったことで名高い名著。実際には岩波の「オンデマンド」で入手できるため「絶版」ではないが、1万2千円と、学生や一般人にはとても手の出ない価格である。どこの図書館にでも入っているわけではない。是非廉価版を出版し、多くの人の手に届くようにして欲しい。