新着レビュー
全7,192件
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でんしゃがはしる
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一九八四年(新訳版)
現代にも通じる警告
村上春樹氏の1Q84からこの本の存在を知り、読みました。
国家が民衆を統制することの恐ろしさと、そのなかで順応していき、何も考えず暮らす人間の存在が浮き彫りになり、まさに現在の世界に警鐘を鳴らしているかのようでした。 -
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小池さん! 大集合
面白い!
ラーメン好きとしか知らなかった小池さんが、こんなにも活躍するなんて。。。一気に大ファンになりました。
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復刊リクエスト
『のらくろカラー文庫1~15、別巻1、2』
懐かしい
懐かしくて読んじゃいました。小学校の図書室になぜかマンガなのに「のらくろ」と「はだしのゲン」だけ置いてあって大人気でしたね。でも抜けてる刊数が沢山あって、もう一度はじめから全部読んでみたいと思っていたので夢が叶いました。戦争マンガですか怖い絵はなく、面白く描かれていて小さい子供にもおすすめです。とても貴重な作品ですので、まだ読んだことない大人の方も読んでみると良いですよ。
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風立ちぬ
生きざま
1920年代の不景気や、のちに戦争に突入していく時代、恋愛も前面に押し出しながら「生きる」とはどうゆうことか考えさせられる作品でした。
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復刊リクエスト
スヌーピー全集
やさしいタッチ
絵がとてもやさしいタッチで癒されます
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魔剣X Another Jack 1
個性的な作品
ドロヘドロがは読んでいない。作者の漫画は初めて読んだ。
ドロヘドロがネット内でよく話題になっていたので、作者の漫画に興味を持っていた。こちらの作品は既に完結しているし、全二巻なので試しに読んでみた。原作はゲームなのかな?同タイトルのゲームが発売されていたのを知っている。
人によっては絵が雑という印象を受けると思うが、コマ割りや背景描写が独特で、作者独自の世界観に引き込まれる。グロ表現あり。
ストーリーは序盤が冗長な割には、終盤は尻すぼみで割と早く切り上げてしまったという感じ。ある意味なんでもありな世界観なので、読後は夢を見ていたような気分だった。 -
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【バーゲンブック】アイルトン・セナ 音速の記録
音速の貴公子
未公開のプライベート写真や家族秘蔵の物まで満載で懐かしかったです。直筆の手紙なんてのもあってとてもレアだと思います。当時のファンの方には嬉しい内容だと思います。
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どっきんロリポップ 全部!
あのとき衝撃的だった漫画
小学生には刺激が強かったので、当時すごくドキドキしました。
服だけ移動できない瞬間移動能力というのがエロ斬新でしたw
ヒロインが可愛いです。 -
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「少年マガジン」「ぼくら」オリジナル復刻版 ウルトラマン画報
甦るあのフラッシュ
果たしてあの怪獣の秘密兵器はなにか、大きさは、弱点は、毎回、発売日に本屋さんへとかけこんだ、あのワクワク感が、圧倒的リアルで蘇ります。タイムスリップ必至の必携本です。
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ブッダ 《オリジナル版》 復刻大全集 全10巻
感想
ブッダの教えを漫画という形で明解に伝えている作品だと思う
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クラリオンの子供たち 増補新装版
嬉しいのは増補されていること
もう古本屋で探す必要がなくなる復刊も嬉しいですが、増補新装されているので尚もお得です。宮崎駿監督の解説もしっかり収録されているので、作品感が広がることは間違いない。
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復刊リクエスト
CLANNAD Official Another Story 光見守る坂道で
ファンなら必ず読むべき
短編小説集です。
絵も綺麗でゲームED後の話もあり、ファンにはたまらない一冊です。
手にとっておいて損はないでしょう -
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マイ・コラボレーション・ワークス 吾妻ひでお コミカライズ傑作選
貴重な!
ものすごく貴重なコラボ本だと思います。読んでてワクワクしてにやにやしました
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百合子のひとりめし
《ひとりめし》と《孤独のグルメ》と比較して読むと楽しい
「孤独のグルメ」にくらべると、ひとり飯のドラマが、女子(といってもバツイチのアラサーだけど)が一人で「店に入る」というハードル越えのドラマのほうに力点が置かれてしまう分、食べ物との対話に欠けてしまうという構造的な欠陥が連載打ち切りの原因だったのか。それでも回を追ううちに、百合子のリアクションやコメントに表れる久住節が、画のナカタニD.風に処理されて、それは谷口ジローや水沢悦子とはまた違った面白さがある。話数が少ないため埋め草なのだろうが、久住昌之が描いたネーム(下絵)と実際の仕上がりを並列して紹介しているのは面白い。
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はらぺこあおむし POP UP BOOK
可愛い
とにかく可愛い!
はらぺこあおむしがキャラクターとして成立している。
飛び出す絵本は普通の絵本より子供の興味が湧きますよね。 -
復刊リクエスト
水の絆
読後感はよかったです。
ずっと読みたいと思っていて、ようやく、手に入れることができました。
物語の前半は、一族が没落していく様子が描かれていますが、最後は、残った人たちが、再生に向かって進もうとして希望のある終わりかただったので、読後感はよかったです。 -
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光車よ、まわれ!
冒険譚
ある雨の朝、クラスメイトの一部が不穏な影をまとっていると気付いた一郎。
不穏さに気付いた一郎をいぶかしむ吉川を避けた彼は、
神秘的な美少女・龍子らの仲間となり、不思議な力を宿すという<光車>を探すことに。
表と裏、水の中、「敵」、緑の制服、古文書・・・
魅力的なキーワードの中で繰り広げられる冒険譚。 -
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やどり木 <佐藤史生コレクション>
人間の選択
『やどり木』……環境問題にエネルギー問題にと課題が山積みの現在。「やどり木」のハサン人の選択は私たちにはできなかったし、機会があっても踏み切れないだろう。私たちに選択できなかったあの世界は決して理想郷ではないが、それでもふと思わずにいられない。
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小説 キャンディ・キャンディ
読みごたえあり
読みごたえもあり読みだすと一気に小説の中へ引き込まれていきます。
マンガのキャンディが好きな人には懐かしさも蘇ります。
キャンディファンの方には是非読んでもらいたいです。
山手線一周の旅に出発!
同時期に特別復刊された『とっきゅうでんしゃ あつまれ』が図鑑的に列車の姿を網羅しているのとは対照的に、実際に山手線(103系)が、品川から品川までの1周を走る様子が描かれており、まるで絵本といっしょに旅をしている感覚が味わえるので、電車好きの息子のために購入したものの、読みながらぼくがとてもわくわくした。
巻末の編集部による「『でんしゃがはしる』特別復刊にあたって」には、刊行当時から「この絵本がノンフィクション仕立てであることから、電車に関する絵やキャプションなどの誤りについても多くのご指摘をいただくことになってしまい、編集部としては、言わばお蔵入りという形でこの作品の再刊を保留して」きたこと、「復刊の方針として、電車の形式などの文字の間違いは訂正する、しかし絵についてはご自身による訂正が叶わない以上1978年刊行のままにする、という考え方を採ることに」したということなどが述べられているけれど、そういった「細かいこと」が全然気にならないぼくにとっては、「(そんなこといいから)なぜもっとはやく復刊してくれなかったのだろう!」と思わせられる良作。
山本忠敬作品は、他の乗り物を扱った作品よりも、やっぱり電車絵本がすばらしいと思う。
電車絵本も少しその傾向はあるけれど、他の乗り物は、素人のぼくが見ても、デッサンが狂ってるのが著しく顕著で、彼の画が写実的であるからこそ、それが目立ってしまう。
ほんとは、山本さん、電車以外は、あんまり描きたくなかったんじゃないだろうか。