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新着レビュー
全7,299件
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復刊リクエスト
わたぼうし翔んだ : 奈保子の闘病スケッチ
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マーズ 《オリジナル版》 1
むしろ既刊コミックスを持っている人にオススメ
秋田書店コミックスを持っていますが、カラーページ・雑誌連載時全話の扉絵を収録した本書とは別物です。特に巻末解説の雑誌からの改変・台詞変更箇所は圧巻です。
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宇宙戦艦ヤマト2 《冒険王 オリジナル》 復刻決定版 上・下
上巻編集不備の件
編集の不手際そのものを責めるつもりはないが、下巻に欠落分を収録するという対応のみで事足れりとする姿勢はいかがなものかと思料す。セット購入者がほとんどとは思うが、システム上バラ売りもされていますし、そもそも下巻にて1話を読んでから続きを上巻に戻って読めというのか?下巻に収録するだけでなく、上巻に挟み込めるような小冊子形式のようなものも用意するべきではないか。そうしなければならないだけの価格設定であると考えられる。本欄に投稿すべきではないと思うが、連絡方法が不明なので敢えて投稿しました。以上。
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石川賢画集 Collected Paintings KEN
天才です。
石川賢は間違いなく日本漫画史に名を残す天才です。
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金子一馬画集 III 復刻版
前から欲しかったです。
メガテンシリーズで一番好きなⅢのデザインがメインだったので満足してます。
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三つ目がとおる 《オリジナル版》大全集 7
レア・シーンに驚き
帯の「和登さんVS手塚治虫!?」という惹句が気になってページを繰ると、初めて見るエンディングにびっくり!手元にある今までに刊行された単行本を見てみましたが、確かにはじめてお目にかかるシーンでした。こんな驚きが、あと1巻かと思うと・・・。
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三つ目がとおる 《オリジナル版》大全集 6
巻末資料も充実
毎回楽しみにしているのが、本編はもちろんのこと、巻末の「三つ目ギャラリー」です。今回も、カラーの表紙絵や扉、各種カットなどが充実していて楽しめました。
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アニメーション 「宮沢賢治 銀河鉄道の夜」設定資料集 増補新装版
33年振りの再会
1985年公開の劇場用アニメ「銀河鉄道の夜」を見るまで、ますむらひろし(敬称略、以下同じ)には全く興味が無かった。しかし、このアニメでは、ますむら独特のキャラクターが妙にマッチしていて、同時に谷山浩子の詩にも興味を引きつけられたのを覚えている。当時発売されたという設定資料集は、情報不足もあって、その存在を知ったときには絶版になっていました。今回の復刊を知ったのは、まさに偶然で、とてもラッキーでした。当時の映画のパンフレットは大事に保管しており、設定資料集との「再会」をとても喜んでいます。ますむらファン、アニメファンはもとより宮沢賢治ファンにとって、「大切なもの」になること請け合いです。
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MW(ムウ) 《オリジナル版》 BOX
MW(ムウ) 《オリジナル版》 BOX
BOXの装幀が素晴らしい。
”黒”の時代の手塚先生、読後は気分が鬱状態になった。
先に購入した”黒”の「奇子」と共に本棚に綺麗に収まった。
今後も装幀(例えば既に7巻迄発刊された「三つ目」まとめて置くと隅が倒れてしまう。)を心掛けて欲しい。 -
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三つ目がとおる 《オリジナル版》大全集 7
三つ目がとおる 《オリジナル版》大全集 7
ボク娘(コ)和登さんの復活、雲名刑事の再登場と話題の尽きない7巻であった。次の8巻であっという間に終幕だ。
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マーズ 《オリジナル版》 1
マーズ《オリジナル版》 1
こういう形の横山先生の書籍の復刊は初めてと記憶する。
過去復刊された「影丸」や「鉄人」とは違った読み応えだ。
かつて、チャンピオン連載時、週毎に読んでいたが、纏め読みはあらすじが復誦出来、2の刊行が待ち遠しい。 -
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手塚治虫 扉絵原画コレクション 1971-1989
手塚先生の息吹が感じられる
色々な代表作品が蘇る後期の扉絵を見ていると、その時代を思い出してしまいますね。三つ目がとおるや、ブラックジャックは少ないですが、別に全集が出ているので、そちらを読みましょう。
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夢幻紳士 怪奇篇 愛蔵版
妖しい世界
高橋先生の妖しい世界! 魔見也くんの甘美なる御伽の国へようこそ。ミステリーを探す旅に出よう。怪奇エッセンスが詰まった諸々の物語が始まる。何かいつもと同じだが、何かが違っていて、それがなんだかわからない。そんな不思議で、恐怖心を煽るワールドを堪能しました。ペンタッチ✒️が美麗なイラストが冴える。
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宇宙戦艦ヤマト2 《冒険王 オリジナル》 復刻決定版 上
細部が雑
巻末資料も大判で掲載して欲しかったです。
Ⅲの1話が未収録とかありえないミスですね。
下巻に収録されるとはいえ順番に読みたかったです。 -
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an omnipresence in wired/『lain』 安倍吉俊画集 オムニプレゼンス [復刻版]
エモい
最近になってアニメでこの作品に触れ、ゲームも買いました。
主にアニメ関係のイラストがメインとなっていますがゲームで出たイラストなども収録されています。
またゲームとアニメの両方に関わっていそうな漫画も収録されていました。
ただクリアケースは当時とは違い付いていないのでその点では表紙にスレがつきやすくなっているので扱いには注意が必要となります。
レビューはあまり書いたことがないのですが内容としては当時のイラストが網羅されゲームのCGのようなものも見ることができると言う点だけでも復刊されて良かったと思っています。 -
復刊リクエスト
東京星に、いこう 全3巻
誤植。
最後の方に落合美砂さんが珊瑚ちゃんに言う
『あなたの本を~~』というネームが
『あたなの本を~~』に誤植されています。
是非復刊で『あなたの本をだしたいの』というネームになるだけで
復刊の価値はあると思います。
白倉由美先生の漫画はもう全集として復刊して欲しいです! -
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アニメーション 「宮沢賢治 銀河鉄道の夜」設定資料集 増補新装版
復刊銀河鉄道の夜設定資料集
元の本には載ってない、杉井ギサブローさんのロングインタビューや、故淀川長治さんが書いていた映画評が収録されており、映画銀河鉄道の夜の副読本としては、最高レベルの一冊です。
映画銀河鉄道の夜が気に入ってる方なら満足すること請け合いの豪華本です。 -
復刊リクエスト
わたぼうし翔んだ : 奈保子の闘病スケッチ
音楽だけでない
音楽に強い思いを持ったアイドルが手記を残しています。
音楽だけでも、また闘病記だけでもない、いろいろ心にあることを書いてあります。
本書著述でも本当に頭が良くて心優しい人柄がうかがえます。 -
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千歳ヲチコチ 1
千歳ヲチコチ 1
もともと平安ものが好きなのもあるのですが現代語もたくさん出てきますがかえって読みやすくでも風俗はちゃんとおさえていて好感が持てます
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ワイルド7 イラストレーションズ
素晴らしいイラスト群
望月先生の大胆かつ精緻な描写が、原画からのダイレクトスキャンによって、美麗に蘇っており、とても感動しました。














![an omnipresence in wired/『lain』 安倍吉俊画集 オムニプレゼンス [復刻版] an omnipresence in wired/『lain』 安倍吉俊画集 オムニプレゼンス [復刻版]](/store/fk_item/item_file_name1/68326660/middle/68326660-1.jpg)



永遠の「純真な女の子」
この著作を読むと、河合奈保子本人が記述したことが分かる。多忙な人物や不真面目な者(タレントや政治家等)は往々にして代筆させるのである。この著作では、デビューまで住んでいた大阪の公団住宅などの情景が細かく記述されている。筆者は実際に現地に赴いたが、そこには彼女が描写する昭和50年代の風景が今でも記述通りに広がっていた。彼女の「秘密の花園」で筆者も時を過ごすことができたのだ。彼女の復帰からこの著作の上梓までに一年半弱を要している。関係者に脱稿を急かされたことだろう。多忙ながらも、彼女は「自分の」著作に拘ったのだと思う。
カバーは河合奈保子の妹・由佳里による、一人の少女と犬とが夕焼けの草むらを駆けている遠景の絵である。表紙を開くと最初に河合奈保子自身の物憂げな写真があるのみで、他に写真は無い。挿絵には妹によるイラストが数点あるのみである。ピンク色の帯には河合奈保子の写真とともに故・森光子の寄せ書きもあるが、広告としての帯が無ければ、実に素朴な装丁である。アイドル本として異色の作品であろう。筆者はこの著作を文芸書だと考える。
この著作には、転落事故に関する書物ながら河合奈保子の関係者への「愛」で満ちている。自らの不注意による事故だったこともあり自分を責めているのだが、一方では著作に登場する人物たち皆に感謝し、愛していることがひしひしと伝わってくる。特に彼女の家族への愛は特別であろう。家族愛を強く感じるのである。この家族愛、それが「河合奈保子」という稀有な麗しい性格の女性を生み出したのだ。
また、彼女は「良く泣く」ことを示唆している。関係者の証言によれば、彼女は人前で泣くことがほぼ無かったそうだ。しかし、彼女の顔は「泣き顔」である。著作の中で彼女はよく泣いている。事故によるコンサートの中止や一人暮らしの寂しさなどからである。我々の殆どは、コンサートや握手会を除けばメディアを通じてのみしか彼女に触れ合うことができなかったが、そこには「元気で明るい笑顔の奈保子ちゃん」があった。しかし、彼女はこの著作を通じて「私も普通の一人の女の子」、笑いもすれば悲しんだり泣いたりするんです、と伝えたかったのだ。河合奈保子は通例の「アイドル」「芸能人」にはなりたくなかった。自らそれに言及する記述もあるが、筆者が最もそれを強く感じたのはトイレに関する記述である。立ち上がれるようになって一番嬉しかったのが「トイレ」であったと。動けない入院患者が男女問わず最も嫌になるのが排泄行為であろう。彼女はそれをはっきり記述している。「アイドルはトイレをしない」考えれば有り得ない馬鹿げた思い込みであるが、それを壊す記述に芸能関係者は難色を示しただろう。飾らない彼女に筆者はさらに好印象を抱くとともに、河合奈保子は「アイドル(偶像)」ではなく、我々と同じ「人」でありたいのだと確信した。
なお、彼女が極めて不快感を顕わにしている箇所が一つだけある。初めての紅白歌合戦出場についてである。転落事故に遭遇したのがNHKホールであった。出場が事故の賠償としての取引ではないかと。敢えて記述したのは、お淑やかな彼女ですらこの噂(事実だったかもしれぬ)だけは決して容認できなかったからだと思う。
当時の彼女が考える将来についても記述されている。その後の彼女を知る読者は、オーストラリアのくだりでは驚くとともに、恋愛観のくだりでは悲しくなるのである。彼女の将来に関する記述のみならず「本当の歌とは何か?」という問いに関する記述でも感じるのであるが、彼女は音楽などの物事をよく考え、行動し改善しようとしていたと思う。ラジオであったか、尾崎亜美が「河合奈保子さんは賢い女性だった」と云っていた。この著作を通じて筆者も彼女に優れた知性と行動力とを感じるのである。
握手会で会った盲目や聾唖の男の子、退院後に投宿した旅館に彼女を見に来た子供たちの記述がある。そして、著作名の由来ともなったわたぼうしコンサート(障碍者によるコンサート)の観覧シーンの記述もある。河合奈保子は保母になりたかった。大好きな子供たち、そして自らもその一人になるかもしれなかった障碍者たちといった弱者への優しい眼差しや温かい想いが感じられる。後に彼女は、このわたぼうしコンサートや、KBS京都主催のチャリティー「かたつむり大作戦」などに出演者として参加したのだった。
河合奈保子は「オトナにはなりたくない」と明らかにしたことがある。保母になって子供と触れ合いたい、同じ子供であり続けたかった彼女。還暦が見えてきた現在でも「可愛い純真な心の女の子」なのだろう。河合奈保子の魅力の一つでもあり、「子供の温もり」が感じられる35年前のこの著作に旧さを感じない理由の一つでもある。いつかお会いしたい。(敬称略)