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siriusさんのページ

復刊リクエスト投票

  • 引力とのたたかい

    【著者】佐貫亦男

    佐貫氏はこの後「発想のモザイク」(中央公論社)「飛べヒコーキ(正・続・続々)」、「人間航空史」(中公新書)など、多種多様な観点から多くの著書を著しておられますが、その出発点とも言える本書は、技術的側面のみならず工業・社会・異文化等の視点からも現在の我々にとって示唆に富む内容になっています。手軽に手に取れる体裁での復刊を希望します。(2023/02/22)
  • 「ミッドナイト」チャンピオンコミックス未収録エピソード

    【著者】手塚治虫

    最終話でブラックジャックとの邂逅に至るまでの過程を全てのエピソードとともに読みたい。(2022/02/05)
  • 手塚治虫漫画大全集 DVD-ROM

    【著者】手塚治虫

    当時は、PCのスペックが足りなくて諦めていました。中古市場で時々見つけますが、今度は、OSが対応していません。(確か、XPまでだった記憶しています。)
    講談社の漫画全集は紙質がいまいちで、長期保存に適しません。是非とも、ブルーレイでの復刊を望みます。(2014/08/05)
  • ビッグX 全10巻

    【著者】手塚治虫

    最近刊行中の「オンデマンド・手塚治虫全集」に期待しましたが、既刊のコミックスの版の使い回しのようですので(別冊付録のコマを左右に拡大した後があります)、全ての「コマ」が掲載されている訳ではないようです。やはり、本誌+別冊付録の全ての頁を読みたいすですし、全てのエピソードをコンプリートしたいです。是非とも完全版で読みたいです。(2019/6/3改訂)(2014/07/09)

レビュー

  • 火の鳥 オールカラー画集 [愛蔵版]

    手塚治虫

    素晴らしいの一言

    連載雑誌の表紙、連載時の扉、単行本の表紙を中心に「綺麗な」火の鳥が満載で「素晴らしい」の一言です。カラー印刷が映え、長期保存に耐える紙質にも満足です。冒頭、COM創刊号の表紙とCOM連載の黎明編の扉から始まるのも、ある意味必然と思料します。今回の画集を最後まで一覧し、(別のレビューでも書いたと記憶しますが)手塚治虫の色彩感覚は、本当に秀でていると感じます。全集に続き、カラー画集が発刊され、私の「火の鳥」蔵書はますます充実し、嬉しい限りです。中でも、今回の「火の鳥カラー画集」は、既刊の「扉絵原画コレクション」共々何度も繰り返し鑑賞することでしょう。(なお、P.86の下の画は、おそらく「赤旗」に載ったものではないでしょうか。手塚治虫は「タイガーランド」を赤旗日曜版に連載していましたから、そのつながりで、一時期、手塚治虫のイラストなどが、赤旗に載っていたと聞きました。地図上の北朝鮮と日本を結んで「国交正常化を」と書いてあることから推理・推察しました。)(2019/06/20)

  • バビル2世 《オリジナル版》 1

    横山光輝

    スピーディーなストーリー展開にわくわく

    バビル2世は未見でしたが、横山光輝のSF漫画で、かつ8巻構成の長編物と言うことで迷わずに予約しました。第1巻の到着と同時に読み始めましたが、時間が経つのも忘れて読了してしまいました。横山光輝のコマ割りは、B5判で4段かつ一段のコマ数が3乃至2を基本とし、その組み合わせの大きさのコマで成り立っています。なおかつ、大きなコマでも無駄な空間がほぼ皆無で、場面設定や画面構成力の高さがうかがえます。絵や線も見やすく、コマの流れもスムーズで、とても読み易いです。一方で、怪鳥ロプロスのいくつかの飛翔シーンでは大きくコマをはみ出して描かれており迫力を感じます。物語の展開は無駄がなく、各話ごとに山場があり、(連載時の)次回号への期待を持たせる(次回が待ち遠しいと思わせる)話の区切り方も上手いです。実際、「オリジナル版」も2ヵ月後の発刊までの時間を長く感じるほどで、毎月発刊して欲しいくらいです。正直言って嵌まってしまいました。(2019/03/15)

  • おとなの絵本 千夜一夜物語

    手塚治虫 監修 / 白石かずこ 文 / 虫プロダクション+やなせたかし 絵

    カラーの絵が素晴らしい物語

    DVDは先に視聴済ですが、今回の復刻本は全くの初見です。本は上製クロスで高級感があり、オールカラーの印刷も綺麗で素晴らしく、DVDの画面が目の前に鮮やかによみがえります。反面、少し残念に思う面もあります。まず箱がきっちり過ぎて出し入れしている間に本のカバーが傷むのが目に見えています。後ほんの数ミリ余裕を持たせられなかったでしょうか。もっと残念なのは、ページによって、文章の文字の色とバックの色の組み合わせが、必ずしも読みやすい組合わせでなかったことです。元の本がそうだったのでしょうが、この出版物そのものに対しては(筑摩書房版も含めて)そのような感想を持ちました。総じて、DVDを見た後に見る、カラーストーリー本と言う位置づけにするなら、ファンにとっては見逃せない出版物と言えます。(2019/03/12)

  • 僕らが愛した手塚治虫≪推進編≫

    二階堂黎人

    手塚治虫の年代記的内容

    「僕らが愛した手塚治虫」は今回購入の「推進編」以外にも購入しているが、その内容は、個人的には「手塚の活動や業績を、ほぼ時系列に、エピソードや考察を交えながら、熱心な手塚ファンである筆者の目を通して跡づけるような『年代記』」と理解しています。今回の「推進編」もまさにそのような内容になっており、作品発表当時の情勢や背景にも触れながら、作品に関わる貴重な記述が盛り沢山にありました。本文を読み進みながら、「ああ、そうだった」とか「そんなことがあったのか」とか「そういうことだったのか」等とつぶやくこと頻りでした。(2019/03/10)

  • I.L アイエル ≪オリジナル版≫

    手塚治虫

    B5判型と良い紙質で手塚作品を楽しむ贅沢さ

    I.L アイエルは、昔購入した大都社版(B6判仕様)で一度読んだことがあります。内容的にはほぼ同じようですが、オリジナルのB5判で読むと絵の迫力や訴求力が格段に違いました。作品に新たな生命が吹き込まれたかのような錯覚を感じました。(2019/03/10)

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