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著者 | ルドルフ・オットー著 華園聡麿ほか訳 |
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出版社 | 人文書院 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784409030370 |
登録日 | 2007/03/19 |
リクエストNo. | 38115 |
リクエスト内容
本書は、中世ヨーロッパの著名な神秘家、マイスター・エックハルトと、彼に相当するインドの偉人、シャンカラを比較したルドルフ・オットーの古典的な研究の本邦所訳である。 『聖なるもの』の著書でもっともよく知られている著者は、本書においてこれら二人の思想家の救済、知識、霊魂、宗教に関する理論を検討して、それらの共通点と相違点を際立たせている。
ドイツ語の原版、校訂版に基づいて、(英語版には存在しない)完全な翻訳を提供するために、もともとのサンスクリット文献とラテン語文献に当たって翻訳がなされた。さらに、付録として、オットーの著作の完全な文献目録が収録されている。(南山宗教文化研究所ホームページより)
投票コメント
全14件
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シャンカラの不二一元論とエックハルトの離脱は共通点があるのかどうか?とても興味深いテーマです。復刊を希望します。 (2008/12/08)GOOD!1
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過去の名著が、ことごとく絶版の21世紀。GOOD!1
こういった本が絶版なのはマズイですよね。 (2008/11/14) -
オットーの本自体がほとんど入手困難であること。宗教学の祖とも呼ばれるべき学者の書籍の訳書は是非全て読んでみたいから。 (2007/07/31)GOOD!1
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東西を代表する宗教家を比較した古典であり復刊を望みます。 (2023/11/15)GOOD!0
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『聖なるもの』を読んでいます。こちらの本も読んでみたく思います。 (2022/04/23)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2007/03/19
『西と東の神秘主義 エックハルトとシャンカラ』(ルドルフ・オットー著 華園聡麿ほか訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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