daraさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 2ページ 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 数学ゲーム 1~4 【著者】マーチン・ガードナー マーチン・ガードナーの本が入手しにくくなった。良書が多いのに非常に残念です。(2004/08/11) 回転群とその表現 【著者】山内恭彦 連続群の物理学への応用に関する本はたくさんあるが、これほど的を絞り、丁寧な説明を施した本は少ない。多くの本の「参考書」に挙げられている定番の本。(2004/02/23) エラスムス痴愚神礼讃 【著者】渡辺一夫訳 お願いです。復刊してください。読みます。(2004/01/23) 東キャナル文書 【著者】光瀬 龍 「喪われた都市の記録」は確か読んだと思うが、たぶんこれは読んでいない。読みたいです。(2004/01/23) マルコヴァルドさんの四季 【著者】イタロ・カルヴィーノ 岩波よ、買い忘れた俺が悪かった。反省しているから復刊してくれ。(2004/01/21) スピノザ往復書簡集 【著者】スピノザ(畠中尚志訳) なんか、最近スピノザが気になっています。(2004/01/21) 衣服哲学 【著者】カーライル これは一種の「奇書」なんですよ。こんな面白い本を絶版にするのは許せません。(2003/12/12) リグ・ヴェーダ讃歌 【著者】辻直四郎 訳 おっと、これもないのかよ、って感じです。基本文献だし、実際読んでおもしろいです。(2003/12/12) 筑摩世界文学大系 第1巻 古代オリエント集 【著者】杉勇 屋形禎亮 訳 これがないと困る専門家(?)がたくさんいるでしょう。私は素人ですが、この本にたくさん集められているオリエントの話とか読んでいると、陶然として遙かな世界に遊ぶことができました。あの楽しみを多くの人に味わってもらいたいです。(2003/10/16) 岩波基礎数学選書 確率論 【著者】伊藤清 確率論といえば伊藤、伊藤といえば確率論じゃないですか。(2003/09/01) 相対論的宇宙論 【著者】小玉英雄 宇宙論のことを勉強しようとすると、一般相対論の教科書の後ろの所にある章を参考にするか、もっと勉強したかったら洋書に頼るしかないのが現状だろう。洋書もいいかもしれないが、高いし、それなりに努力が要求される。この本のレベルの日本語の本は、現在皆無といってよく、長い間品切れ(絶版?)状態が続いて多くの人が不便に感じていると思う。(2003/09/01) 演習詳解 力学 【著者】江沢洋 中村孔一 山本義隆 「甘口の本が増えた現在では、これは辛口の演習に見えるかも しれない」と「はじめに」に書かれた出版時(1984年)以降、 どれほど「甘口化」が進んだだろう。注意深い問題の選択と、 詳細な解析によって、この本は現在でも極めて有用な本である。 むしろ、近年出版されたどの教科書、演習書よりも「新しい」 し、刺激的であるといえる。力学をまじめに学びたい学生や、 新しい問題のインスピレーションを得たい教師にとって、本書 は *MUST* だと思う。切実に復刊を望む。(2003/08/29) 連続群論入門 【著者】山内恭彦、杉浦光夫 この可愛らしい小さな本は、回転群とローレンツ群を 中心に、ほとんど何も高度な予備知識を前提とせず、 リー群論とリー環論の基本を要領よくまとめている。 リー群を勉強したい、という物理の学生には、昔は 必ずこの本が推薦されていた。(2003/08/17) 分子軌道法 【著者】藤永茂 量子化学の分野で、最も信頼できる書物の一つで、今でも十分有用だろう。数年前に一度復刊したが、あっという間に書店から消えてしまった。こういう本は常に入手できるようにしてもらいたい。(2003/08/17) モーズリーと周期律 元素の点呼者 【著者】バーナード・ヤッフェ (訳・竹内敬人) こんな本があるのは知りませんでした。モーズリーの法則は原子構造(およびエックス線)を理解する上で大変基本的な法則です。是非読んでみたいです。(2003/08/17) スピンはめぐる 成熟期の量子力学 【著者】朝永振一郎 この本は現在翻訳されて、英語で全世界の人が読めるように なっている。しかし、朝永の「名調子」を日本語で読めない のは悲しすぎる。朝永の「量子力学」も名著だが、この本は もっとインフォーマルな感じで、いろいろなエピソードを 交え、読んでいて楽しい本だ。朝永の心地好い日本語で味わっ てもらいたい本です。(2003/08/17) エーテルと電気の歴史 上巻・下巻 【著者】E.T.Whittaker 著/霜田光一・近藤都登 訳 最近は図書館ですら見かけなくなりました。力学に関する歴史の本はうんざりするほどありますが、電磁気に関する本は少ないです。この本はやはり手元に置きたい本です。(2003/08/17) 星界の報告 【著者】ガリレオ・ガリレイ はじめて望遠鏡を天体の世界に向けたのはガリレオです。新しい世界に夢中になったガリレオの興奮が伝わる本です。小さな本ですが、記念碑的な著作だと思います。復刊されなければ「ならない」本だと思います。(2003/08/17) 原子 【著者】ジャン・ペラン 物質は原子でできている。この現代の我々のもっとも基本的な物質観を実際に実験で確かめたのがペランの実験だった。20世紀初頭においてさえも原子の実在を信じなかったオストワルドやマッハのような有力な科学者がいたこと自身、現在では信じられないくらいだが、ペランの巧妙な実験が決定的な証拠を提供したのだった。これだけ言われて読みたくならない?(2003/03/10) 多粒子系の量子論 【著者】フェッター、ワレッカ いろいろな本を見て回って、最後にはこの本を見てよくわかる、って感じの丁寧な本。ワレッカはとても影響力のある核理論家なので、原子核関係で多体理論を勉強する人は、かなりの割合でこの本で勉強しているんじゃないだろうか。日本語で読めるということはいいことです。(もうすぐ Dover で出るけど。)(2003/03/10) 前へ 1 2 3 4 次へ
復刊リクエスト投票
数学ゲーム 1~4
【著者】マーチン・ガードナー
回転群とその表現
【著者】山内恭彦
これほど的を絞り、丁寧な説明を施した本は少ない。
多くの本の「参考書」に挙げられている定番の本。(2004/02/23)
エラスムス痴愚神礼讃
【著者】渡辺一夫訳
東キャナル文書
【著者】光瀬 龍
たぶんこれは読んでいない。読みたいです。(2004/01/23)
マルコヴァルドさんの四季
【著者】イタロ・カルヴィーノ
スピノザ往復書簡集
【著者】スピノザ(畠中尚志訳)
衣服哲学
【著者】カーライル
こんな面白い本を絶版にするのは許せません。(2003/12/12)
リグ・ヴェーダ讃歌
【著者】辻直四郎 訳
基本文献だし、実際読んでおもしろいです。(2003/12/12)
筑摩世界文学大系 第1巻 古代オリエント集
【著者】杉勇 屋形禎亮 訳
私は素人ですが、この本にたくさん集められている
オリエントの話とか読んでいると、陶然として遙かな
世界に遊ぶことができました。あの楽しみを多くの人
に味わってもらいたいです。(2003/10/16)
岩波基礎数学選書 確率論
【著者】伊藤清
相対論的宇宙論
【著者】小玉英雄
教科書の後ろの所にある章を参考にするか、もっと
勉強したかったら洋書に頼るしかないのが現状だろ
う。洋書もいいかもしれないが、高いし、それなり
に努力が要求される。この本のレベルの日本語の本
は、現在皆無といってよく、長い間品切れ(絶版?)
状態が続いて多くの人が不便に感じていると思う。(2003/09/01)
演習詳解 力学
【著者】江沢洋 中村孔一 山本義隆
しれない」と「はじめに」に書かれた出版時(1984年)以降、
どれほど「甘口化」が進んだだろう。注意深い問題の選択と、
詳細な解析によって、この本は現在でも極めて有用な本である。
むしろ、近年出版されたどの教科書、演習書よりも「新しい」
し、刺激的であるといえる。力学をまじめに学びたい学生や、
新しい問題のインスピレーションを得たい教師にとって、本書
は *MUST* だと思う。切実に復刊を望む。(2003/08/29)
連続群論入門
【著者】山内恭彦、杉浦光夫
中心に、ほとんど何も高度な予備知識を前提とせず、
リー群論とリー環論の基本を要領よくまとめている。
リー群を勉強したい、という物理の学生には、昔は
必ずこの本が推薦されていた。(2003/08/17)
分子軌道法
【著者】藤永茂
今でも十分有用だろう。数年前に一度復刊したが、
あっという間に書店から消えてしまった。こういう
本は常に入手できるようにしてもらいたい。(2003/08/17)
モーズリーと周期律 元素の点呼者
【著者】バーナード・ヤッフェ (訳・竹内敬人)
モーズリーの法則は原子構造(およびエックス線)
を理解する上で大変基本的な法則です。
是非読んでみたいです。(2003/08/17)
スピンはめぐる 成熟期の量子力学
【著者】朝永振一郎
なっている。しかし、朝永の「名調子」を日本語で読めない
のは悲しすぎる。朝永の「量子力学」も名著だが、この本は
もっとインフォーマルな感じで、いろいろなエピソードを
交え、読んでいて楽しい本だ。朝永の心地好い日本語で味わっ
てもらいたい本です。(2003/08/17)
エーテルと電気の歴史 上巻・下巻
【著者】E.T.Whittaker 著/霜田光一・近藤都登 訳
力学に関する歴史の本はうんざりするほどありますが、
電磁気に関する本は少ないです。この本はやはり
手元に置きたい本です。(2003/08/17)
星界の報告
【著者】ガリレオ・ガリレイ
新しい世界に夢中になったガリレオの興奮が伝わる本です。
小さな本ですが、記念碑的な著作だと思います。
復刊されなければ「ならない」本だと思います。(2003/08/17)
原子
【著者】ジャン・ペラン
基本的な物質観を実際に実験で確かめたのがペランの
実験だった。20世紀初頭においてさえも原子の実在
を信じなかったオストワルドやマッハのような有力な
科学者がいたこと自身、現在では信じられないくらい
だが、ペランの巧妙な実験が決定的な証拠を提供した
のだった。これだけ言われて読みたくならない?(2003/03/10)
多粒子系の量子論
【著者】フェッター、ワレッカ
よくわかる、って感じの丁寧な本。ワレッカはとて
も影響力のある核理論家なので、原子核関係で多体
理論を勉強する人は、かなりの割合でこの本で勉強
しているんじゃないだろうか。日本語で読めるとい
うことはいいことです。(もうすぐ Dover で出るけど。)(2003/03/10)