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フォスカさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 2ページ

復刊リクエスト投票

  • 能に憑かれた権力者

    【著者】天野文雄

    関連史料を駆使して能に耽溺した秀吉像の輪郭を描いています。読みやすさと学問性を兼ね備えた好著です。秀吉の演能中に居眠りしたり途中で出奔する観世大夫身愛も異色の存在です。(2005/05/25)
  • 帝王後醍醐

    【著者】村松剛

    『太平記』の現代語訳にリクエストした後に『帝王後醍醐』の評判を聞きつけたのでリクエストします。平家物語や義経記などの人気にあやかり復刊してもらえればと思います。(2005/05/25)
  • 太平記

    【著者】山崎正和

    河出書房新社さんは『平家物語』や『義経記』などの現代語訳の文庫を発刊しています。しかし、なぜか『太平記』だけは以前として入手困難のままほったらかしです。角川文庫から刊行されていた原文の文庫版も絶版の模様で、岩波書店も『太平記』を文庫にしていません。それだけに現代語訳『太平記』を復刊する意義は多いにあります。(2005/05/13)
  • マーティン・チャズルウィット(上・中・下巻)

    【著者】チャールズ・ディケンズ

    『デイヴィッド・コパフィールド』は新訳が刊行され、『クリスマス・キャロル』は数種類の翻訳で溢れています。しかし、その興隆の裏では、本書のような長編作品が日陰に追いやられている気がしてなりません。(2005/03/31)
  • 中世的世界の形成

    【著者】石母田正

    日本中世史研究の基礎文献です。文庫なら値も張ることもないのでぜひ復刊してほしいです。(2005/03/21)
  • 哲学の舞台

    【著者】ミシェル・フーコー,渡辺守章

    『ミシェル・フーコー思考集成』の編集を手掛ける渡辺氏ならではのお仕事だと思うので復刊してほしいです。(2005/03/14)
  • グループ

    【著者】メアリー・マッカーシー

    小谷野敦さんが『聖母のいない国』で賞賛していたので、どんな作品なのか興味が涌きました。(2005/02/01)
  • ペピの体験

    【著者】作者:不詳 訳者:足利光彦

    李笠翁の『肉蒲団』の翻訳も手掛けている訳者でもあると最近気付きました。中国には上記の他にも『金瓶梅』があり、フランスにはサドの『ソドムの百二十日』やラクロの『危険な関係』などあるので、本書もこれらの官能小説の一書物として加わればと思います。(2005/01/20)
  • 心より心に伝ふる花

    【著者】観世寿夫

    能の名著として推薦される本です。新書形態の白水Uブックスなので価格も抑えられています。復刊すればすぐに購入したいです。(2005/01/12)
  • 今鏡 上・中・下

    【著者】竹鼻績/全訳注

    六国史にせよ四鏡にせよ、古代の歴史書が文庫で手に入らない現状は頂けないので復刊をお願いします。(2004/12/04)
  • 完訳 肉蒲団

    【著者】人見憲太郎=訳

    『金瓶梅』と併せて興味本位で読みたいのですが絶版とのことですので復刊のリクエストをします。(2004/11/28)
  • 人性論 全4巻

    【著者】デイヴィド・ヒューム著/大槻春彦訳

    主観と客観の問題やフッサール現象学を深く理解するのに役立つ著作なので復刊したら買い求めたいと思います。(2004/11/27)
  • 神の国

    【著者】アウグスティヌス 著 / 服部英次郎 藤本雄三 訳

    哲学の本で言及されることが多いにもかかわらず手に入りにくい本になってしまいました。キリスト教の世界を理解する際にも参照したいので復刊してほしいと思います。(2004/11/27)
  • 春香伝

    【著者】許南麒=訳

    これを題材にした漫画や小説はあるのに、大本の原作が入手困難なので復刊の申請をします。(2004/11/26)
  • ヒューマン・アクション

    【著者】ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス/著 村田稔雄/訳

    ハイエクと並ぶオーストリア学派の経済学者で、リバタリアニズムを理解するのに役立つ著作なので復刊の申請をします。春秋社は他にも『無政府国家への道』というアナルコ・キャピタリズム宣言の邦訳書も出版しているので、併せて復刊するかオンデマンド版として販売していただけると幸いです。(2004/11/14)
  • リバータリアニズム入門

    【著者】デイヴィット・ボウツ著 副島隆彦訳

    森村進氏が新書執筆にあたり参考にしたそうです。昨年は代表的なリバタリアンの邦訳書が刊行され、日本の政治では郵政民営化が論議され、今年はノーマン・バリーの『自由の正当性』がオンデマンド版で普及しはじめたりと、リバタリアニズムへの関心が高まりつつあるので本書も復刊してほしいです。(2004/11/14)
  • 正義論

    【著者】ロールズ

    『公正としての正義』が木鐸社から入手でき、『同・再説』が岩波書店から今年出たので、正義論のエッセンスをつかむにはこれで足ります。それでもやはり、大部な『正義論』の重要性は変わりません。ロールズ批判のノージック『アナーキ・国家・ユートピア』の邦訳はすでにあるし、ロールズの逝去、そして今年の『再説』刊行で『正義論』復刊の土壌が出来上がっていると思います。復刊するときは改訳をお願いします。(2004/11/12)
  • 従妹ベット

    【著者】バルザック

    『ゴリオ爺さん』や『谷間のゆり』などは文庫形態が出回っていて、かといって藤原書店のセレクションは高くて手が出せないので、『従妹ベット』の文庫版を普及してほしいです。(2004/11/11)
  • 母親業の再生産

    【著者】ナンシー・チョドロウ

    フェミニズム研究の基礎文献であり、これを避けては通れないので復刊してほしいです。フェミニストには都合が悪いかもしれませんけど。(2004/11/11)
  • 死せる魂

    【著者】ゴーゴリ

    「外套」や「どん底」以外のゴーゴリ作品を復刊してほしいです。(2004/11/05)

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