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| 著者 | メアリー・マッカーシー |
|---|---|
| 出版社 | 早川書房 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784150400057 |
| 登録日 | 2003/01/26 |
| リクエストNo. | 14415 |
1933年、アメリカ。アメリカきっての名門女子大学ヴァッサー・カレッジを卒業したばかりの学友たち「グループ」。彼女たちが飛び出した社会は、大恐慌の後、第二次世界大戦に向って思想的・文化的に激動しつつあった。20世紀後半のアメリカ文学の代表的作家であるマッカーシーは、自らとその友人たちをモデルに、社会主義、労働、結婚、セックス、消費…を切り口として1930年代アメリカを立体的に描き出す。1939年、日本軍による侵攻をもって物語は終わる。彼女たちは1930年代をいかに生き、その結末とはどのようなものであったか。
この物語が日本との開戦で終わることが暗示しているように、彼女たちの物語り・歴史は、戦後の日本の状況へと直結している。「海外文芸」としてより、もっとアクチュアルでヴィヴィッドな問題をはらむ書として、もっと知られ、読まれても良い。最近では小谷野敦氏が著作で絶賛。かつて金井美恵子もこれを意識した小説を書こうとしてまったく及ばなかったとか。さもありなん、マッカーシーはハンナ・アーレントの親友でもあり、知性の分厚さが違うのでアール。
この物語が日本との開戦で終わることが暗示しているように、彼女たちの物語り・歴史は、戦後の日本の状況へと直結している。「海外文芸」としてより、もっとアクチュアルでヴィヴィッドな問題をはらむ書として、もっと知られ、読まれても良い。最近では小谷野敦氏が著作で絶賛。かつて金井美恵子もこれを意識した小説を書こうとしてまったく及ばなかったとか。さもありなん、マッカーシーはハンナ・アーレントの親友でもあり、知性の分厚さが違うのでアール。
投票コメント (全14件)
2003/01/26
2003/01/26
2007/01/07
2007/01/07
2023/07/09
2023/07/09
2021/09/05
2021/09/05
2021/07/10
2021/07/10