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ニャンチさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 6ページ

復刊リクエスト投票

  • サンディエゴ・ライトフット・スー

    【著者】トム・リーミイ

    伊東典夫訳に興味があります(井辻朱美訳も悪くはないのですが)。表題作しか読んでませんが、確かにファンタジー隠し味のノスタルジックノベルといった趣です。ちくま文庫さんがんばってください。出来れば表紙を変えないでほしいな。(2003/10/05)
  • 『スタージョンは健在なり』

    【著者】シオドア・スタージョン

    日本語で読めるスタージョンは貴重です。アメリカ版の短篇全集10巻を翻訳し出版する奇特な書肆は日本にはないものでしょうかね。(2003/10/05)
  • 去勢

    【著者】キングズリイ・エイミス

    面白そう。でも古書価は高いですね。買い逃しというより知らなかった一冊。表紙も秀逸。(2003/10/05)
  • ずっとお城で暮らしてる

    【著者】シャーリイ・ジャクスン

    学習研究社はわたしの盲点でした。確かに面白そうです。復刊したら購入してみたいです。(2003/10/04)
  • 黄金寳壷

    【著者】E.T.A.ホフマン

    タイトルの『黄金寶壺』も『黄金宝壺』も石川道夫訳ですね。岩波は新訳が出たら旧訳は文庫形態の復刊は困難かも。こういった一種の名訳が★ひとつで買えた時代もあったのですね。今、読み比べています。(2003/10/04)
  • エンサイクロペディア・ファンタジア 想像と幻想の不思議な世界

    【著者】マイケル・ページ 著 / ロバート・イングペン イラスト

    原書はイギリスのPAPER TIGER社の"ENCYCLOPAEDIA OF THINGS THAT NEVER WERE"(1985年)£15.95。これを丸善で注文して5420円で購入。ほのぼのとした挿絵が「いい感じ」でした。原書でいいやと思っていたので、日本語訳が出た時も「まぁ、いいや」と買わなかったらすぐに消えてしまって、少し後悔。英文より日本文の方が理解が早いもんね。で、そういった懐かしさもあって一票を投じます。(2003/10/02)
  • 重力の虹

    【著者】ピンチョン

    書店に「文学の冒険」シリーズの定期購読を頼んだので、出るたびに購入するはめになっています。もう何十冊あるのか。その多くは積読状態です。このピンチョンの作品もそういった一冊(二冊?)で我が家にやってきました。先日ネットオークションを覗いたらとんでもない価格でやりとりされていて仰天。復刊してそういった異常事態をなくすべく一票を投じます。(2003/10/01)
  • ワイルダーの手

    【著者】ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ

    国書刊行会は新装復刊という可能性がありますね。(2003/09/28)
  • ラーオ博士のサーカス

    【著者】チャールズ・G・フィニー(中西秀男訳)

    類書のないワン&オンリー的ファンタジー。万華鏡のように読む者の感受性のレベルに合わせて多様な顔を見せる「不思議な物語」。復刊できるなら、イメージの固着しない、挿絵のないサンリオ・バージョンの方が自由に想像できる点で優れていると思われる。もしくはずば抜けて優れた絵師の手になる挿絵つきを希望します。(2003/09/28)
  • 黒い時計の旅 [原題:TOURS OF THE BLACK CLOCK ]

    【著者】スティーヴ・エリクソン著 柴田元幸訳

    福武書店の膨張政策はそれなりに当時の読者に恩恵をもたらしたものの、遅れてきた読者には全て古書という形で入手しなくてはいけないという不幸をもたらした。
    これなどは新潮文庫あたりで復刊すべき書ですね。(2003/09/28)
  • 相対論と宇宙論

    【著者】佐藤文隆

    えっ、絶版? 買おうと思ってたのに(でも何年もそう思っていれば、やっぱ買い逃しても仕方ないか)。(2003/09/22)
  • ウィアード・テールズ(全5巻)

    【著者】那智史郎 宮壁定雄・編

    版形、頁数と価格とのコストパフォーマンスが悪いと自分勝手に判断したのがよくなかった。というかこの時期は他の書籍が怒涛のように出版されていたので後回しにしていた。ううっ、貧乏が憎い(笑)。(2003/09/20)
  • 猫に関する恐怖小説

    【著者】仁賀克雄・編

    同じ時期に徳間文庫から『猿に関する恐怖小説』というのがあったような記憶があるのだけど、調べてみるかナ。で、その時は「サルかぁ」と思って「多分買わないな」と思った記憶があるのだけど。(2003/09/20)
  • SFミステリ傑作選

    【著者】風見潤 編

    読みたい気がしてきた。この本が出ていたときにはSFもミステリィにも興味があったが、SF+ミステリィには食指が動かなかった。昔の食わず嫌いを反省中です…。(2003/09/20)
  • 永遠の王 上・下

    【著者】T.H.ホワイト

    (上・下巻)1992年1月31日初版発行 森下弓子訳 各定価780円
    原題"The Once and Future King" 1939年,1940年,1958年
    第1部「石にさした剣」 第2部「風と闇の女王」 第3部「悲運の騎士」 第4部「風の中の灯」
    復刊を希望するとともに、幻の第5部といわれている「マーリンの書」(1941年,1977年)を増補という形で加えて出版するよう希望します。(2003/09/20)
  • 影よ、影よ、影の国

    【著者】シオドア・スタージョン

    現在North Atrantic Books(US)からスタージョン短篇全集全10巻が9巻まで刊行しております(1冊2000円くらいか)。原書で読むなら今が揃える好機だそうです。それと『不思議のひと触れ』(仮題)大森望編 河出書房新社から刊行予定だそうです。楽しみ!
    書誌 原題"Shadow,Shadow on the Wall"昭和59年8月31日初版発行 222頁 定価420円 うーむ、表紙がねぇ。(2003/09/18)
  • 時は準宝石の螺旋のように

    【著者】サミュエル・R.ディレーニ

    まずタイトルの勝利ですね。原題"Time Considered as a Helix of Semi-Precious Stones"(そのまんまや)が邦題にような詩的な響きをもつ美しいイメージに結晶し、その煌きに吸い寄せられるように購入してしまう。さすがディレーニ、さすが伊藤典夫というところ。今から思えばサンリオ文庫には本書のような宝石の輝きをもった作品が多かった。(?)というのも多かったけど。
    1979年9月25日初版発行 570頁 定価560円 重版はしたのかな?(2003/09/18)
  • 音を視る,時を聴く

    【著者】大森荘蔵&坂本龍一

    わたしは朝日出版社本を横目で見つつ岩波版著作集を購入しました。でも著作集は高価(わたしにとっては)でしたし、現在では入手難だということですから、大森哲学入門書(?)たるこの書を、若い人たちが入手しやすいかたちで供給してもらいたいものです。中公文庫は廣松渉+五木寛之が出ているから期待してしまう。(2003/09/17)
  • 時間 -その哲学的考察 青版

    【著者】滝浦静雄

    この書と渡辺慧の『時』(河出書房新社)が若き日のわたしの愛読書でした。マクガダートの考えがコンパクトにまとまっています。新書という手に取りやすい形態で、長く入手できるような環境が必要です。それにしても独我論(他我論)と時間論は面白いの一言に尽きる。(2003/09/17)
  • 真ク・リトル・リトル神話大系 全10巻

    【著者】H.P. ラヴクラフト 他

    こういうのは、ホント、売っているときに勢いで買わないとダメなんだよねー。内容を見てからとか、1巻ずつ読んでからという「悠長な」買い方をしていると何巻かは「買い逃す」ことになる。編者や監修者への信頼と思い込みによるまとめ買い。これだけです。私なんぞ荒俣編ドラキュラ叢書に惚れ込んで、後悔する暇もなく揃えちゃいました。だいたいクトゥリュー神話なんて初めて出会ったときは(というのは随分昔の話)、誰でも漫画めいたキッチュな作り話だと思うでしょ。S.T.Joshiなどまったく知らなかったからねぇ。ということで、その後の作品群も増補して国書さんに頑張ってほしいと思います。(2003/09/17)

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