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【特価】「王」と呼ばれた皇族 古代・中世皇統の末流(30%OFF)

日本史史料研究会 監修 / 赤坂恒明 著

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著者 日本史史料研究会 監修 / 赤坂恒明 著
出版社 吉川弘文館
判型 四六判
頁数 286 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642083690

商品内容

当商品は「特価品」です。
通常税込定価:3,080円のところを30%OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。


日本の皇族の一員でありながら、これまで十分に知られることのなかった「王」。平将門の乱を扇動した興世(おきよ)王、源平合戦を引き起こした以仁(もちひと)王、天皇に成り損ねた忠成王など、有名・無名のさまざまな「王」たちの事績を、逸話も織り交ぜて紹介。影が薄い彼らに光を当て、日本史上に位置づける。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に迫る初めての書。

▼目次
はじめに
総論-皇族制度史上の王
奈良時代と平安時代前期の王

--王と「皇親政治」
--長屋王とその王子たち
--王への賜姓と、王の貴種性の低下
--武家の棟梁になるには時代が早すぎた中井王
--「良吏」と「能吏」、豊前王と弘宗王
--犯罪者となった王たち
--文人仲雄王と、高僧聖宝(恒蔭王)
--宇多天皇の外戚、十世王
貴種性を喪失した平安時代中期の王
--平将門の乱を扇動した興世王
--源満仲の邸宅に押し入った強盗団の首領、親繁王
--困窮する王たち
--執務にいそしむ王たち、清忠王と清胤王
--藤原氏の家人、保季王と国正王
--歌人、兼覧王と平兼盛(兼盛王)
--大雅楽家、頼吉王(源頼能)
 以下細目略
平安後期(院政期)の王と、擬制的な王の集団「王氏」
平安時代末期以降の天皇から分岐した皇族の王
総括-日本史上における王の存在意義

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