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平安時代の后と王権

東海林亜矢子

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著者 東海林亜矢子
出版社 吉川弘文館
判型 A5
頁数 276 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642046428

商品内容

摂関政治の成立・展開に、后の権限はいかに変化したか。立場と役割を解明し、権威が上昇した経緯を分析。
社会構造を捉え直す。

▼目次
序章 后研究の課題と本書の研究視角
母后の内裏居住と王権-平安時代前期・中期を中心に
--天皇と妻后の時代-嵯峨朝~仁明朝
--天皇と母后の時代-文徳朝~醍醐朝前半
--母后「ファミリー」の時代-醍醐朝後半~花山朝
摂関最盛期における王権構成員居住法の考察-道長の後宮政策とその限界
--一条朝前半-長保元年内裏焼亡以前
--一条朝後期―里内裏時代
--三条朝
--後一条朝
常寧殿と后の宮
--儀式の場としての常寧殿
--后宮庁について
中宮大饗と拝礼-男性官人と后
--中宮大饗の主催者
--中宮大饗拝礼
--拝礼の独立と中宮大饗の衰退
女房女官饗禄-女性官人と后
--平安時代の女官
--藤原遵子の女房女官饗禄
--そのほかの后による女房女官饗
--後宮の中の皇后-まとめにかえて
終章 王権の中の后と后の宮-まとめと展望

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