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皇紀・万博・オリンピック 皇室ブランドと経済発展

古川隆久

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著者 古川隆久
出版社 吉川弘文館
判型 四六判
頁数 250 頁
ジャンル 実用書
ISBNコード 9784642071161

商品内容

西暦1940年、天皇即位から2600年たったとして、政府は橿原神宮の整備、万国博覧会開催、オリンピック招致などを計画した。
国威発揚と経済発展を目指した計画の実行過程を検証し、戦後に残る遺産や影響も考える。

▼著者プロフィール
はじめに
皇紀法制化(一八七二年)と国家イベント
--皇紀(神武天皇紀元) -紀年法の近代化
--橿原神宮の創建
--政府の紀元二五五〇年(一八九〇年)記念イベント
幻に終わった明治の大博覧会計画
--発端 -日露戦勝を祝って
--日本大博覧会計画のスタート
--経済効果への期待とアメリカの参加表明
--大博覧会の延期と皇室ブランド
--大博覧会の中止とその後
「紀元二六〇〇年」(一九四〇)に向けて
--紀元二六〇〇年奉祝の発端―オリンピック招致と橿原神宮拡張
--一九三五年万博構想 -外貨獲得と観光ブーム
--紀元二六〇〇年万博構想 -阪谷芳郎の登場
--橿原神宮、奈良県と観光ブーム
--紀元二六〇〇年奉祝記念事業の国家プロジェクト化
--六大事業の決定
--紀元二六〇〇年をめぐる国民観の対立
--万博問題の紛糾
--観光立県へ -奈良県
 以下細目略
日中戦争のなかで
「紀元は二六〇〇年」
戦後への遺産・影響
おわりに
補論

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