最新の復刊投票コメント(日本論・日本人論) 43ページ
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外政家としての大久保利通
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日本文明の真価
日本人のアイデンティティーが失われていると言われて久しいが、現在、中国や韓国などの日本の歴史認識に対する非難のプロパガンダが激しさを増し、また米国オバマ政権も、安倍首相の靖国参拝に公式に不愉快を表明するなど、日本国内に愛国心のようなものが高まっている。その表現は、あまりに直最適で、反中・反韓・反米といった単純な表現に陥っている。
本来の日本のアイデンティティーとは何なんだろうか。その発露の表現とはどんなものでなければならないのだろうか。
日本が独自に育んできた文化のよさ、国民意識の美点、たとえば、相手を思いやる心、異文化に対する寛容さ、とか時間に性格だとか。
その良さを十分に語りつくしているのが本書である。いまこそ多くの日本人に読んでほしい。 -
高貴なる敗北 日本の悲劇の英雄たち
他の本を読んでいて戦前の日本の立場がよく分かる本という強い印象を持った。是非一度用みたいと願っています。
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日本教の社会学
宮崎哲弥推薦
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危機の構造 日本社会崩壊のモデル
日本社会の構造理解に欠かせない名著。
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高貴なる敗北 日本の悲劇の英雄たち
「英国人記者から見た連合国戦勝史観の虚妄」という書籍に紹介されており、是非読みたいと思った。
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日本人よありがとう
読み終えました。この著書は不様な日本人に対する警告の書であると最後に寄稿された方のお言葉です。実の話僕もすこし涙ぐんだ。JASCAA=財団法人・アジア留学生協力会、PERSADA=インドネシア日本留学生評議会、JAGAM=マレーシア日本留学生協会、FHILFEJA=フィリピン日本留学生協会、JUGAS=シンガポール日本大學卒業生会、OJSA=タイ日本留学生協会、この留学生の意味はかの大東亜戦争で日本に来た現地の戦時訓練生のことだと記載されている。関係者が皆言う、日本はどうなってしまったのだ、どうして日本人はこんなになってしまったんだ・・。先達に合掌。
図書館に眠っていると思います。多分回覧棚ではなく書庫に保管されています。若い方に是非読んでもらいたいと思います。かの戦争の実態がアセアンの多くの国の先達たちの証言で目からうろこの本です。そしてアセアンの成立の裏側が分かります。親日国アセアンに感謝。 -
危機の構造 日本社会崩壊のモデル
意欲ある学生に読ませたいので。
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日本教の社会学
当然に日本人が読む本と思われるから。
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王権神話の二元構造 タカミムスヒとアマテラス
この二柱の神の位置づけの変遷から、日本古代の権力構造、渡来氏族のルーツなど、日本人の古層が浮き彫りとなり得るテーマであると思うからです。そういうことに非常に興味があります。
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日本教の社会学
橋爪大三郎さんと宮崎哲弥さんがオススメしていたので。
リクエスト内容
二十年前とちっとも変化しない日本的組織を、構造機能分析を用いつつも、一般の読者に理解しやすい文章で説明する本書、なぜか山本七平ライブラリーに収められていない。横田濱夫を学問的に表現するとこうなるとおもう。これを読んだのと読んでいないのとでは、日本社会を生きる態度が異なってくると思わせるほどの名著。
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これを見てますます読みたくなりました。 -
危機の構造 日本社会崩壊のモデル
現代でも通用する名著
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ニッポン日記
日経の安藤俊裕著『政客列伝』を読みながら戦後の細かいことを調べていたらこの本の存在を知りました。是非とも増補復刊して欲しいです。晩年に著したNew Japan Diaryも気になります。
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高貴なる敗北 日本の悲劇の英雄たち
著名なジャパノロジストの代表的著作です。是非復刊して下さい。
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日本教の社会学
山本七平氏による「日本教」の総括的な書とのことで読みたい。
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日本教の社会学
社会学に 興味がある
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王権神話の二元構造 タカミムスヒとアマテラス
とても興味があります。
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日本妖怪図鑑
読んでみたいです!!
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日本教の社会学
日本社会の本質を簡潔かつ正確に指摘した珠玉の対談。
未来の日本のために、絶対に復刊させるべき本です! -
浄土仏教の思想 全15巻
これは読んでみたいシリーズですね。
戦前戦中に外交評論で日米関係のあるべき姿について論じ、吉田茂にも多大な影響を与えた清沢洌の本は、現在でも学ぶところが多いと考えます。
当時の清沢氏は、日本が核心的利益を強固に主張して満州や中国の権益に固執し、国際社会から孤立してしまい、次第に暴走してアメリカとの対決姿勢を強めていく姿を憂慮していました。
核心的利益のために国が官民挙げて暴力的になるのは、現在においても幾つもの某国で見られる現象です。清沢氏の著作で歴史を鑑みるのは、これからの時代を考える上でも有益になるはずです。
(余談になりますが、「歴史を鑑みろ」と日本に反省を促す某国が、当時の日本と同じような行動をしているのは皮肉なことです。某国を適切に批判するためにも、清沢氏の本は役に立つと思います。)