現在ではサンスクリット語原文の読み方が検索できます。しかし信仰の継承という意味では日本伝統の読み方も無視できません。
真言（陀羅尼）解説は確かと考えられるので残していきたいです。

『金剛経』に関する解説書を探していましたが、これぞというものがなく古鑑師の著作に当たりました。
出版社のホームページを見ても内容の説明がなく情報提供下さると助かります。

この著作は、龍樹の中観の解釈として賛同は出来ないが、多くの他の学者の解釈よりはマシかもしれない。少なくとも、取り上げている論点は良いし、中観を考える上で有益なたたき台となる見解が述べられている。

絶版だから
ぜひ読みたい！

軽妙な語り口ではありますが、質を落とさず唯識の教義を語っています。
仏教の枠に収らない優れた人間学です。

太田久紀著『〈唯識〉の読み方』で紹介されていました。初期の唯識を学ぶのに相応しい作品です。

この本の存在を知った時には、どこにも売っていませんでした。どうしても手にとって、読んでみたいんです。

『理趣分』の異本である真言宗の『理趣経』の解説・研究書は複数存在しますが、こちらはほとんど手に入りません。
『理趣分（経）』理解のためにほしいです。

仏典講座版を愛読しておりますが、護国思想を超えて民間信仰・仏教文学として楽しめる作品です。
『法華経（妙法蓮華経）』が岩波文庫など複数の文庫で『仁王経』（こちらもリクエストしてあります）とともに文庫化してほしいです。

浄土を来世ではなく現世に求める姿勢が現代にこそ必要と考えます。
できれば岩波文庫の仏教経典のように原文・書き下し文・現代語訳の構成で、覚鑁の『密厳浄土略観』も同時収録してほしいです。

神道が大陸からどのような影響を受けたのかが知りたいです

アマゾンではペーパーバックでオンデマンド本が手に入るけど、電子書籍では展開されていないので、このシリーズ全般電子書籍化をリクエストします。絶対に需要あるので図書館向け電子書籍だけではなく、一般にも電子書籍として展開してほしいです。

最近、妖怪から神へと興味が移ってきましたが、古書価格が法外で手が出ません。是非、手元に置いておきたいと思います。

１冊所有しています。興味のある方には良い本だと思います。全体の1/3は監修・翻訳にあたられた方の誠実で客観的な評価となっています。復刊されるのがベストでしょうが、版元が復刊を決断するほどの需要はないでしょう。かといって読みたい方が読めないのも理不尽だと思います（図書館にはあるのかしら）。こういう場合どうすればいいのでしょうね。現実的なのは、私が古書店に売って偶然どなたかが見つけて買われる、ということでしょうが。面白くありません。自炊して版元さんに然るべき手数料をお支払いしてPODとして販売するようなビジネスがあればいいのにと思ってますが、どなたかそれに類するサービスをご存知の方がいらっしゃれば、と思って書きました。復刊ドットコムにはそういうサービスもあるのでしょうか？

『宝慶記』の現代語訳は他にも存在しますが、岩波文庫の『正法眼蔵』やちくま学芸文庫『正法眼蔵随聞記』を手がけた水野氏の訳は無視できないものだと思います。
他の絶版となっている著作とともに復刊してほしいです。

タントラ密教に興味があり、是非読んでみたい本です。チベット仏教の偉大な聖者ミラレパの悟りの言葉の数々だと思います。後世に受け継がれるべき言葉、今を生きる私達の為の言葉だと思います。出来るだけ多くの人の目に触れてほしいです。

中国神話の事典とかあったのか！って驚きで、電子化を希望リクエストします。

大学の英語リーダーにて、エドウィン・アーノルド著『亜細亜の光』が引用された論文を読んだ。
引用元の邦訳が岩波文庫から出版されていたと知り是非とも読んでみたいと思ったが、大学図書館には入っておらず、フリマサイト等では¥50,000と高く出が出せない。

いち大学生たる私が興味を持ったのだから、このリーダーを読んだ他の大学生が興味を持つ可能性は大いにある。ぜひ復刊していただきたい所存である。

幼少期から仏像にハマり、高校受験も仏像スクラップの一芸入試で突破したみうらじゅんさんの傑作。
月極駐車場の「空（くう）あり」の看板に般若心経の真髄をみて以来、3年かけて日本中の看板から般若心経の文字を探し写真を撮る「写経」を完成させた作品です。
読む前は大人の悪ふざけ作品かと思っていましたが、これは般若心経の敷居の高さや、とっつきにくさをユーモアのフィルターにかけて無効化して読者にその真髄を伝えようとする良書です。

2007年発売のこの作品に、ようやく世の中が追いついた気がします。
是非、今、多くの方にこの本を読んでいただきたいです。

ミラレパの教えを、チベットからの知恵を学びたいです。どうか復刊お願いいいたします。