最新の復刊投票コメント(筑摩書房) 2ページ
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尊属殺人罪が消えた日
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尊属殺人罪が消えた日
入手できなくなっていること。
最高裁で違憲訴訟となった歴史的な事件であること。 -
ドストイエフスキー ヒューマニズムの悲劇
入手が難しいため
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道元和尚公録
最近道元の主著である正法眼蔵を現代語訳を横にして読みだしているが、なかなか難しい。語録なども手がかりに理解を深めたい。訳者が寺田透ということで、彼の道元に関する書物も気に入っている。
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蒼頡たちの宴 漢字の神話とユートピア
タイトルだけでそそられる。
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日本の「哲学」を読み解く-「無」の時代を生きぬくために
日本哲学史を専攻している学生です。以前図書館で借りて拝読しましたが、日本哲学史への入門として非常に良い本でしたし、専門としてからもこの本に書いてあった内容をよく思い出しますので、専門書としても価値が高いと思います。手元に置いておきたいのでぜひ復刊していただきたいです。
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戦争の枠組: 生はいつ嘆きうるものであるのか
人の脆弱性(vulnerability)に焦点を当てた論考で、戦争のみならず現代社会の人間にまつわる諸問題を考えるにあたって非常に重要な書籍です。にも関わらず、少なくとも2010年代後半から絶版状態となっており中古市場では最も安いものでも1万5千円からと(特に学生にとって)手の出しにくい状況となっています。研究や授業で長期間手元に置いておきたい本でもあるため、復刊で少しでも多くの学生や研究者が触れられる書籍になって欲しいです。
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注文の多い翻訳家
大変おもしろいとの書評で読みたいのだが、古本を探しても手に入らないため。
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死を与える
読んでみたい。
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死を与える
デリダの貴重なキルケゴール論。
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死を与える
ヤン・パトチェカを起点として展開される「死」についてのジャック・デリダの思惟は「贈与」や「エコノミー」の分野にも影響を与えている重要な著書である。共に収録されている『秘密の文学-不可能な父子関係」も、デリダの旧約聖書解釈として非常に有用なものとなっている。定価は1400円であるのに、古本として数が非常に少ない上に約12000円となっているため、デリダに関心のある読者が気軽に手に取ることができない状況となっている。
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恋愛なんかやめておけ
恋愛がどういうことか中立に書いてあると思われる。
学校の先生も推薦していた。
社会的意義が多分にあるが、現在入手できない。 -
アーサー王物語 全5巻
絶版になっていてなかなか手に入らない。中古も高額になっていてなかなか手が出せない。
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現代民話考 全12巻
名著である
これに尽きる -
知についての三つの対話
ファイヤアーベントの科学哲学を知るための入門となる書籍であるため。
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天の鹿
紹介していただいて図書館で借りて読みました。情景が目に浮かぶような美しい表現がたくさんありました。もっと多くの子どもたちに手に取って読んで欲しいと思いました。
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原典訳 マハーバーラタ 全8巻
原典翻訳は貴重なため欲しいです。ユディシュティラについて詳しく知りたいため
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原典訳 マハーバーラタ 全8巻
発行から20年近く経過した今、エンタメ作品を間口にマハーバーラタに興味を持つ人がかつてないほど増えており、これまでにないほど需要が高まっている。
稀覯本となってしまい、望む人の手元に届かない現状があまりにも惜しい。
叙事詩の原型に母語で触れられる機会を損ね続けることは、この先の研究者人口、ひいては国内の研究界の未来にも影響するのではないか。
作者の急逝により交渉が難しいかと思うが、復刊を強く望む。 -
幻想録
読んでみたい詩が収録されているから
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ミシェル・フーコー思考集成 全10巻セット
特に第8、9、10巻がAmazonや古本屋で一万円以上に値上がりしているのが問題である。
晩年近い1979年以降のフーコーの思想はそれまでのフーコーとは異なり、権力論から主体の構成へと主題を転換することになる。そのため第7巻までが手に取れても、フーコーの思想を充分に理解できているとはいえない。それに講義録の翻訳や『性の歴史』第4巻の出版がなされたことで、後期フーコーに対する関心が高まっている。にも関わらず、1989年以降のフーコーの発言や文書をまとめた第8巻以降が復刊されず、手に取りづらい状況になっていることには危惧を感じざるを得ない。
憲法を変えるに至った経緯を知りたいので。