ドイツ社会主義

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著者 バートランド・ラッセル 著 / 河合秀和 訳
出版社 みすず書房
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784622073178
登録日 2026/02/08
リクエストNo. 78749
リクエスト内容
19世紀を一つの歴史的時期として際立たせたものが、社会主義思想の誕生であったとするならば、20世紀はその死で特徴づけられることになるのであろうか。この問いに答える上で、哲学者ラッセルのまさに社会主義誕生の時に書かれた書が、読者の思索を助けるであろう。
1895年ドイツを訪れたラッセルは、ペーペルやリープクネヒトの家族はじめ社会民主党の人々と交わった。帰国後、彼はロンドン政治学経済学学校で講義し、この「ドイツ社会主義」論を公にした。彼は『資本論』全巻を読破し、マルクス主義の理論的な誤りを鋭く剔抉した上で、それにもかかわらずなぜドイツ社会民主党があれほどまでの支持を受け、政治的には有効でありうるのかを説く。これは、政治についての議論の仕方の模範であるとともに、正義感と疑問をもって自らの眼で確かめるジャーナリズムの傑作でもあった。
社会主義とは何であったのか。そして何でないのか。経験論的に語ることのできるラッセルの成熟に、いま時代はようやく到達した。
(以上、みすず書房ホームページより)

『ロシア共産主義』『中国の問題』と並ぶ「ラッセル社会主義三部作」ともいうべき作品群の一つ。

▼目次
1965年版への序文
まえがき
第一講 マルクスと社会民主主義の理論的基礎
第二講 ラッサール
第三講 ラッサールの死から1878年例外法可決にいたるドイツ社会党の歴史
第四講 例外法下での社会民主党 1878年-1890年
第五講 社会主義鎮圧法失効以後の社会民主党の組織、煽動、戦術、綱領
第六講 社会民主党の現在の立場
原注
訳者解説
参照文献

投票コメント (全1件)

現在、資本主義・民主主義はどん詰まりの状態にあります。しかしかつてように社会主義や共産主義を推進すればいいという状況でもありません。 ラッセルの分析に触れることで新たな政治体制が見えるのではないかと...

2026/02/08

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2026/02/08
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