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| 著者 | ハンナ・アーレント |
|---|---|
| 出版社 | みすず書房 |
| ジャンル | 専門書 |
| ISBNコード | 9784622077282 9784622077299 |
| 登録日 | 2025/09/20 |
| リクエストNo. | 78178 |
リクエスト内容
1.反ユダヤ主義
みずからを「自覚的パーリア」として位置づけることによって思考し、理解しようとした20世紀を代表する政治哲学者の、ユダヤ関係についての試論を集成。1巻には『全体主義の起原』に連なり、1938-1939年頃に書かれた長大な論考「反ユダヤ主義」を中心に、フランスでの収容所生活時代の文章、1941年アメリカ亡命後、『アウフバウ』紙に書き連ねた第二次世界大戦やパレスチナ問題についての記事を収録する。
2.アイヒマン論争
2巻には「われら難民」「パーリアとしてのユダヤ人」「シュテファン・ツヴァイク」「シオニズム再考」「ユダヤ人の郷土を救うために」など、1940年代の名高い試論を筆頭に、1960年代前半、『イェルサレムのアイヒマン』刊行後の大バッシングのさなかに書かれたアイヒマン関係の重要文書類をはじめて収録する。巻末にはアーレントの姪エトナ・ブロッケによる「大きなハンナ--わたしの伯母」を付す。
衝撃をあたえた『イェルサレムのアイヒマン』刊行から50年後におくる、待望の書。
(以上、みすず書房ホームページより)
投票コメント
全1件
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絶版になって久しいGOOD!0
どうしても欲しい本です (2025/09/20)
読後レビュー
NEWS
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2025/09/20
『アーレント ユダヤ論集 全2巻』(ハンナ・アーレント)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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