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著者 | キェルケゴール 斎藤信治訳 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784003363522 9784122001473 9784475024068 9784582768824 |
登録日 | 2006/01/30 |
リクエストNo. | 32426 |
リクエスト内容
激しい憂愁と懐疑に堪えたキェルケゴールは,主体的な存在を問題とした最初の思想家であった.ここに今日に至る実存哲学の祖としての思想史的意義がある.本書はこのような彼の自己自身との厳しい総決算であり,質的飛躍による真実絶対への生を創造する過程を,深い体験の表現において展開した内容豊かなもの.(岩波書店ホームページより)
『死に至る病』と並ぶキェルケゴール(キルケゴール)の主著。
本作は『死に至る病』の原型といえる。
キルケゴールを語る上で不可欠な著作である。
岩波文庫に収録されていた。
投票コメント
全6件
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『死に至る病』を読む前に、まずこの『不安の概念』から読むことをおすすめします!「悪魔的なるもの」「不安」といった概念から、「絶望」へといたる思索がよ~く分かります。 (2006/01/30)GOOD!1
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友人と読書会をしたいため。GOOD!1
キルケゴールの他の著書の理解のためぜひ必要だと考えます。
「不安の概念」を読んでおかないと「死に至る病」の理解が難しくなる。 (2006/01/30) -
主著『死に至る病』の前提となる作品です。GOOD!0
また「不安」の本質を知る上でもキルケゴールの分析は古びていないです。 (2022/04/15) -
読んでみたい。 (2006/06/04)GOOD!0
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読みたいです。GOOD!0
『死に至る病』も名著だったので。 (2006/03/17)
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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新訳 不安の概念 | 1,980円 | アマゾン |
NEWS
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2019/05/23
『新訳 不安の概念』復刊決定! -
2006/10/10
復刊!キェルケゴール著/斎藤信治訳『不安の概念』 -
2006/01/30
『不安の概念』(キェルケゴール 斎藤信治訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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yama