12 票
著者 | ハーバート・ヴァン・サール編 |
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出版社 | 朝日ソノラマ |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784257620136 9784257620235 9784257620297 9784257620358 |
登録日 | 2003/07/07 |
リクエストNo. | 17796 |
リクエスト内容
1・2巻は『イギリス』だったが、3巻から他の国の作品を収録したせいか『異色』に改題。以下収録タイトルの一部。
1巻『魔の配剤』オスカー・クック/『戦慄の生理学』C・S・フォレスター/『恐怖の館』シーバリー・クイン/『悪夢』アラン・ワイクス/他全12編
2巻『魔の創造者』ヴァーノン・ラウス/『霧の夜の宿』ガイ・プレストン/『蝋人形館の恐怖』H・ヒールド/他全6編
3巻『魔の生命体』レイモンド・F・ブロード/『カモメに呪われた男』チャールズ・バーキン/『海の大蛭』F・B・ロング/『楽しい毒殺魔』シドニー・キャロル/『野蛮な処刑』オスカー・クック/『魔女の髑髏』N・デネット/他全15編
4巻『魔の誕生日』ウィリアム・サンソム/『少女を食う男』セプチマス・ネール/『スライム』J・P・ブレナン/『エロスの彫像』アードビ・ジェイムズ/『悪魔っ子』M・S・ウォデル/『ロンドンの首狩人』エリオット・オドネル/『死者を呼ぶ鐘』ロバート・エイクマン/『エレファントマン』サー・フレデリック・トリーヴズ/他全14編
B級猟奇ホラーの宝庫と言うべき内容ですが、これで票が集まるのかな?
本書は全訳ではなく約半分のみの訳出だそうです。完訳を希望したいが、洒落にならない分量になりそうだ。そういえば3巻にはチャールトン・ヘストン主演映画の原作『黒い絨毯』が収録されてたかな。
投票コメント
全12件
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本書はイギリスのアンソロジスト、ハーバート・ヴァン・サールが1959年から編集し、その死後も出された"HORROR STORIES"シリーズ25巻から、『魔の配剤』は第1巻22篇中12編を、『魔の創造者』は第1巻から1篇と第2巻から5篇を、『魔の生命体』は第3巻から15篇を、『魔の誕生日』は第4巻から14篇を訳出収録したものです。『魔の誕生日』(それにしてもB級なタイトルだ)はソノラマ文庫海外シリーズの第35巻、すなわち最終回の配本である。昭和61年12月25日初版発行。362頁。定価650円。帯に「楽しい時間はいつまでも続かない」とあるのは泣かせる。解説の結語に「この本で一期35巻を終了した。また構想を改めてお目にかかることとする」とある。それを待っているファンもいるのだよ。 (2003/09/14)GOOD!1
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『スライム』J・P・ブレナンGOOD!0
これは、ゲームとかによく出てくるスライムの輝かしき初登場の作品です。
ぜひ復刊してほしいですね (2006/10/28) -
だから古書、高過ぎるって!!(泣) (2004/12/11)GOOD!0
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読みたいです。是非復刊を! (2004/05/22)GOOD!0
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海外文庫シリーズの全巻復刊を望みます (2004/04/19)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/07/07
『イギリス恐怖小説傑作選&異色恐怖小説傑作選(全4巻)』(ハーバート・ヴァン・サール編)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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