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福寿二十一さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 井筒俊彦著作集 全10巻+別巻

    【著者】井筒俊彦

    書店で見かけなくなってからも、すぐ増刷されるだろう、と思っていたのに、まったく復刊の気配がないのがちょっと信じられない。商売としたってボロ儲けとはいかなくとも、確実にある部数が売れるのは確実なんだし、それよりもなによりも、こういう知的資産を手に入れがたい状況にしている出版社の罪は重いと思う。(2009/11/25)
  • 『失われた時を求めて』草稿研究

    【著者】吉田城

    精神科医の中井久夫先生の著書『日時計の影』の中で触れられているのを目にし、たいへんな興味を覚えました。(2009/03/01)
  • 不登校児から見た世界

    【著者】増井武士

    不登校という言葉を聞くと、ついついそれを「なおす」かのような物言いをしてしまいがちだと思うのだが、この本では、不登校自体に問題を見るのではなく、そうせざるを得なかった子供たち一人一人の在りように寄り添い、学校に行くにしろ行かないにしろ、それ以前の、生きていくためのベースともなる部分に援助の手を差し向けようとしている。むやみにあれこれの介入方法を紹介してみたり、ただひたすら待つことばかり言うだけの凡百のアドバイスなどとは深みが違うこのような本を品切れにしておくのは信じられない。(2007/12/25)
  • 相対主義の極北

    【著者】入不二基義

    本音を言うと、良い本も割とすぐに品切れ状態にしてしまうこの会社からではなく、勁草書房あたりから再刊してほしい。(2007/11/08)
  • タントラ狂気の智慧

    【著者】チョギャム・トゥルンパ

    自分の中の狂気とどう折り合っていくかあれこれ思案中の身としては切実に手元に置いておきたい本です。(2007/09/20)
  • タントラへの道

    【著者】チョギャム・トゥルンパ

    チョギャム・トゥルンパ・リンポチェの著書はここ最近、新刊書店の棚から姿を消しつつあり、そのおかげでなかなか良い値段を付けた古書店なども出てきました。需要はあると思うのですが・・。(2007/09/20)
  • アイオーン

    【著者】カール・グスタフ・ユング、マリー・ルイゼ・フォン・フランツ、野田倬

    『結合の神秘』あたりもそうだけど、これほど重要な文献のわりには刷る数が少なすぎると思います。古本屋での法外な値段の事情について出版社の方々はどう思っているのでしょうか。(2007/08/30)
  • 神秘哲学 第一部/第二部

    【著者】井筒俊彦

    井筒先生の著書はいずれも、もう少し簡単に手に入るような状態になっていてほしい。(2007/08/26)
  • 聖なる愚か者

    【著者】リッキー・リビングストン

    ゲシュタルト療法について調べているうちに図書館で発見して読んでみました。なんで絶版になってるのか理解不能。(2006/08/29)
  • 老子(岩波書店版)

    【著者】老子著  武内義雄訳注

    この手の古典はいろんなバージョンの読み下し文、訳文あってくれたほうがありがたいです。ましてや評価の高いものとなるとどうしても手に入れておきたい。(2006/08/14)
  • 中国秘伝形意拳

    【著者】佐藤金兵衛

    武術に限らない様々な身体運用について調べている中でこの本の存在に行き当たりました。非常に読みたいです。(2006/04/09)
  • 24時間の明晰夢―夢見と覚醒の心理学

    【著者】アーノルド・ミンデル、藤見幸雄

    ミンデルの関連書籍は、割とすばやく手に入りにくくなる傾向があるように感じます。単なる商売以上の価値を出版社の方々が認めていらっしゃるのであれば、一刻も早い増刷をかけるべきだと思うのですが、やはり、単なるオカルト本と同じ扱いをされているのでしょうか?(2006/01/09)
  • 迷宮としての世界

    【著者】グスタフ・ルネ・ホッケ 種村季弘・矢川澄子訳

    貸し出しできる隣接図書館を検索してみたものの、どこにも無し。言いたくはないが盗難にあっているものと思われる。それもこれも古本市場でああも高値がついてしまうくらい需要があるはずなのに復刊しない出版社の怠惰のせいもあるんじゃないでしょうか。(2006/01/08)
  • 天のろくろ

    【著者】アーシュラ・K・ル・グイン

    その昔、高橋源一郎さんもベストSFの中に入れておりました。(2005/03/12)
  • クライン派の臨床

    【著者】ハンナ・スィーガル

    先日、おそらく極小部数のみだったのでしょうがウィニコットの『抱えることと解釈』が増刷され、たいへんありがたかったでした。スィーガルのこの論文集なら、長に出ていないことも含めて『抱えること・・』よりすばやく売れると思われますので、是非増刷の検討をお願いしたいです。(2005/01/24)
  • 洞察と幻想;ヴィトゲンシュタインの哲学観と経験の形而上学

    【著者】P.M.S.ハッカー

    永井氏が推薦していたのを読んでから早9年、古本屋では見つからず都立図書館にさえ置いてなく、ほんとにこんな本が出ていたのかさえ疑ったこともありました。/ここのところの精神分析、とりわけ対象関係論なんかに興味をもった目で見ると、「洞察」と「幻想」なるタイトルはまるっとそのまま興味を引くところだし、「経験」の形而上学、という観点からもどんな風な書き方がなされているのか非常に気になるところ。これはほんとになんとかしてほしい。(2004/04/23)
  • アカシア

    【著者】クロード・シモン

    本屋にさえあれば細々とではあれコンスタントに売れる作品だと思うのでこれほど長い間絶版状態になっているのは不可解だし少々腹立たしくもあります。(2004/04/04)
  • 境界例と想像力 現代分析心理学の技法

    【著者】N.シュワルツ‐サラント

    対象関係論で言うところの「幻想」の働きについて、ユング派の「元型」といった概念などを通して考えてみると、新たな視覚を得られそうな期待感があったので、その手の本を調べているうちに興味深そうなこの本の存在にあたったのですが、古本屋でも相当手に入りにくそうなのでなんとか増刷してほしい限りです。(2004/03/19)
  • ギリシア・ローマ神話辞典

    【著者】高津春繁

    ギリシャ・ローマ神話に関する基礎中の基礎文献。のはずだと思ってたら新刊では手に入らないようなので是非復刊を。(2003/06/22)

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