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【バーゲンブック】江戸の怪異と魔界を探る

飯倉義之

935円(税込)

(本体価格 850 円 + 消費税10%)

配送時期:3~6日後

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※当商品は、バーゲンブックです。

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◎出版社は、自由価格本に指定した商品を通常の新本として扱うことはありません。
◎バーゲンブックには、非再販本である旨を明記するため、シール貼付・捺印・罫線引きなどの処置がなされています。また、商品の性質上、若干の汚れやキズがある場合がございます。これらに起因する返品や交換はお受けできません。あらかじめご了承ください。
著者 飯倉義之
出版社 カンゼン
判型 A5
頁数 207 頁
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784862555472

商品内容

「バーゲンブック・フェア 2023年5月」対象商品。
通常税込価格:1,870円のところを50%OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。


江戸の「怪異」と「魔界」を探る本
今なお残る江戸の“闇"を散策する

妖怪変化、幽霊、怨霊--
江戸の町には魔物や化け物が蠢いていた…
幕府の厳しい統制下にありながらも、さまざまな文化が花開いた江戸の町。
華やいだ側面がある一方で、江戸の町は魑魅魍魎が跋扈する「魔界」という側面ももっていた。
河童、天狗などの妖怪をはじめ、狐や狸などの動物の化け物、平将門や新田義興などこの世に恨みを残して死んでいった怨霊たち、お岩やお菊などの女幽霊、歌舞伎や講談などにも取り上げられた怪談話--江戸は鬼の進入を防ぐための「鬼門封じ」がほどこされている町であり、そもそもが「魔界」たりうる町だったといえる。江戸っ子を恐怖に陥れた「魔界」に迫り、江戸文化のひとつの側面を見ていく。

今でも夏になるたびに、怪談は一定の盛り上がりを見せる。それは江戸時代の人々も同じだった。
怖いもの、恐ろしいものに対する興味は大きく、歌舞伎、落語、本、浮世絵などの娯楽に取り入れられていった。また、複数人が集まって一〇〇の怪談を話す「百物語」という催しも行われており、江戸の人々は「怖い話」に夢中だった。

本書では、怨霊、妖怪、幽霊、七不思議など、江戸の人々が恐れおののいた怖い話を紹介していく。
その怪異の現場を辿り、歴史を散策できるように、どこで起こった事象なのかを記すように心掛けた。
ぜひ本書を片手に江戸の人々が遭遇した怪異に思いを馳せながら、実際に歩いてみてほしい。
江戸の怪異を知ることで、当時の文化の一端を垣間見ることができるのではないだろうか。
(本書「はじめに」より)

▼目次
第一章 江戸を魔物から守る「鬼門封じ」
--鬼の出入り口をふさぐ 四神と寺社
第二章 江戸に蠢く「怨霊」に迫る
--実在した人物が江戸の人々に祟る恐怖
第三章 江戸にあら われた「妖怪」の真実
--天狗、河童、変化…妖怪の正体をひもとく
第四章 恨みを残した「女幽霊」の正体
--幽霊と妖怪は何が違うのか?
第五章 江戸の「魔界」を探訪する
--今も残る魔界の痕跡を辿る

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