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手天童子 初出完全版 全4巻

永井豪とダイナミックプロ

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手天童子 全6巻
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手天童子
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    復刊ドットコムで『手天童子 初出完全版 全4巻』を一括購入すると、先着で一括購入特典+各巻特典をプレゼント!



一括購入特典:
読み切り版『手天童子』非売品特製冊子

「少年マガジン」での連載(1976年9月~)に先立ち、秋田書店「月刊プリンセス」1975年2月号に掲載された読み切り版『手天童子』を収めた特製冊子(非売品)をプレゼント!
長編連載となった本作とは異なるストーリー設定ながら、主人公・手天童子郎の原型となったキャラクターが登場する傑作短篇です。
1巻特典:ピンナップ
2巻特典:ピンナップ
3巻特典:ピンナップ
4巻特典:ピンナップ

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著者 永井豪とダイナミックプロ
出版社 復刊ドットコム
判型 A5
ジャンル コミック・漫画

商品内容

永井豪による伝奇SFの傑作『手天童子』を
初出時のカラーページ・扉絵も完全再現して新装復刊!


1976年から78年にかけて「少年マガジン」誌上に連載された永井豪『手天童子』。
1970年代の永井豪は『マジンガーZ』(「少年ジャンプ」1972~73年)や『キューティーハニー』(「少年チャンピオン」1973~74年)、『ドロロンえん魔くん』(「少年サンデー」1973~74年)などの代表作を矢継ぎ早に発表しており、まさに脂の乗り切った時期にありました。
中でも「少年マガジン」では『オモライくん』(1972)、『デビルマン』(1972~73)、『バイオレンスジャック』(1973~74)、『イヤハヤ南友』(1974~75)と、ギャグからSFまで振り幅の広い作風で数々の傑作群を連載しており、当時の永井豪にとっての主戦場であったと言っても過言ではないでしょう。
創作意欲の奔流のなか、それまでとは少し趣向を変えて「鬼」というモチーフを主軸にした伝奇ロマンとして、その「マガジン」誌上に執筆されたのが本作『手天童子』です。

大江山に住んでいたと伝えられる鬼=酒呑童子の説話を引用しつつ、回を追うにつれ物語は舞台を変え、さらには時空をも超えてスケールアップしていきますが、序盤から随所に張り巡らされた伏線を見事に回収しながら大団円へと向かいます。その構成の巧みさは永井豪作品の中でも際立っており、ストーリーテラーとしての著者の手腕を読者に再認識させずにはおかないでしょう。
著者の実兄である作家・永井泰宇によるノベライズ版(1986~89)やOVA(1989~91)、また「チャンピオンRED」に連載された、夏元雅人によるリメイク作『降魔伝 手天童子』(2002~05)など、メディアミックス企画が多く展開されていることからも、作品の質に支えられた人気の高さが窺われます。

このたび復刊ドットコムでは、この傑作『手天童子』を「雑誌掲載時の構成・カラーページや扉絵も再現」の[初出完全版]仕様で新装復刊いたします。ダイナミックプロの全面協力によって実現した、これまでの単行本には一度も収録されたことのない貴重な扉絵の数々や、初めて再現されるカラーページも必見です!

▼1巻あらすじ
異界から現れた鬼によって、「十五年後に迎えに来る」との約束とともに柴夫妻の手に託された主人公・手天童子郎。人ならぬ身に生まれた苦悩を抱えながら高校生に成長した子郎は、ふとしたことから残忍な不良学生集団「結命党」にからまれる美少女・白鳥美雪を助け、それをきっかけに彼女から思いを寄せられることになる。
ある日子郎の高校へ転任してきた教師・鬼谷は、自分が鬼の子孫であると子郎に告げた。子郎の秘密を知っているらしい鬼谷の登場によって子郎の生活に影が差し始める。
時を同じくして、美雪は結命党に誘拐されて彼らを背後から操る鬼へ捧げられてしまい、美雪とそっくりに変身した鬼と入れ替わることに。この偽物の美雪に誘われて結命党のアジトへおびき寄せられた子郎の運命は…!?

(c)Go Nagai/Dynamic Production 2020

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読後レビュー

全8件

  • 見事にまとまります

    現在と未来、さらに平安時代まで、そして地球と鬼獄界、ほとんどの謎がつながります。お見事です。(鬼獄曼荼羅や暗黒邪神教の本尊をいつ誰が造ったのかだけは気になりますけど・・・まぁ、護鬼の血か知識が反作用的に歪んで伝承されて鬼仏衆もまた生まれたって理解してますが説明はありません) (2021/02/23)

    GOOD!0
  • 未来の地球に話が移っていきます

    第3巻は、牙の草原での争魔衆との対決から始まり、暗黒邪神教との決着、そして後半は、未来の地球に話が移っていきます。当時は、やや冗長だった邪神教との対決あたりから次号を心待ちにする気分が無くなり、少年マガジンの購読を中断していた気がします。数年後に単行本でまとめて読み、見事なまとまり方に驚愕したものです。 (2021/02/23)

    GOOD!0
  • 当時のワクワク感を思い出します

    第2巻は、鬼が作った亜空間の中、退化した3匹の鬼との対決を迫られるところから始まります。東京大空襲にタイムスリップしたかと思わせたり、すべてが夢で自宅に帰っていたりと、子郎だけでなく読者も騙されました。 (2021/02/23)

    GOOD!0
  • 当時のワクワク感を思い出します

    第1巻は、何と言っても冒頭の戦鬼です。鬼獄界から現代にタイムスリップして登場した際の異質さと巨大さが圧巻です。 (2021/02/23)

    GOOD!0
  • 当時のワクワク感を思い出します

    特典のため一括注文したので、2月まで待ちました。これまでの単行本ごとの書き足しや編集違いなど、痒いところに手が届く巻末の解説が秀逸です。

    作者の筆のノリと作品の勢いが凄く、どんどん作中に引き込まれます。解説にも書かれていましたが、当時の少年マガジンに同時期に連載されていた「愛と誠」などの作品群を含めて、毎週のマガジンの発売日を心待ちにしていた当時の空気感がよみがえりました。

    私も、ピンナップいらない派です。捨てるわけにも行かず、ただ保存させられるのが、ありがた迷惑この上ないです。 (2021/02/14)

    GOOD!0
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復刊投稿時のコメント

全10件

  • 読んでみたい。 (2020/10/01)
    GOOD!0
  • 読みたいです。 (2020/09/30)
    GOOD!1
  • 昨年、今年と永井豪作品の完全版復刻が続いている。継続でこの作品も完全版B5版で復刻してほしい。 (2019/12/01)
    GOOD!1
  • 個展に行き懐かしくなったから (2019/09/17)
    GOOD!0
  • 読んでみたい (2019/04/29)
    GOOD!0

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