帝国日本の大陸政策と満洲国軍
及川琢英
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著者 | 及川琢英 |
---|---|
出版社 | 吉川弘文館 |
判型 | A5 |
頁数 | 320 頁 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784642038898 |
商品内容
日露戦争期の馬賊ら在地勢力が、張作霖主導の奉天軍期を経て満洲国軍に組み込まれていく過程や、陸士留学生の役割、軍内統制の実態、徴兵制を規定した国兵法の意義、対外作戦への動員と崩壊までを検証。満洲国軍の歴史的意義を、日本植民地・占領地史、中国東北史に位置づけて考察する。
▼目次
序章 課題と視角
奉天在地勢力と日本―満洲国軍前史
--日露戦争期から辛亥革命期の奉天在地勢力―張作霖・馬賊・陸軍士官学校留学生
--張作霖・馬賊と日露戦時特別任務班
--張作霖の昇進と馬賊の清国官軍編入・日本人監督官の招聘
--辛亥革命と張作霖・馮徳麟・陸軍士官学校留学生
--東三省支配期の奉天軍と陸軍士官学校留学生
--張作霖による東三省掌握と奉天軍
--奉天軍の南征と陸士留学八期生
--奉天派の吉林・黒龍江省進出と陸士留学八期生
--満洲事変と満洲国軍の創設
--張学良期の奉天軍
--満洲事変と在地勢力の帰順
--満洲国軍事顧問と「支那通」軍人 ほか
満洲国軍の発展と崩壊
--満洲国軍の発展と軍事顧問・日系軍官の満系統制
--満洲国軍の変化と国兵法
--満洲国軍の対外作戦と崩壊
終章 帝国日本の大陸政策と満洲国軍
読後レビュー
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