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江戸城御庭番 徳川将軍の耳と目

深井雅海

2,420円(税込)

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著者 深井雅海
出版社 吉川弘文館
判型 四六判
頁数 220 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642067690

商品内容

徳川吉宗が創設し、幕府の隠密として知られる御庭番。将軍直属の情報収集機関で、老中以下の行政機構に対抗し、幕政の主導権を握る際の重要な手段として機能した。俗説を廃し確実な史料から活動の実態を解き明かす。

▼目次
まえがき
序 徳川監察政治と御庭番
I 御庭番の創設と御庭番家筋
-- 御庭番の創設〈徳川吉宗の将軍家相続と紀州藩士の幕臣団編入/御庭番の設置〉
-- 御庭番家筋〈御庭番十七家/別家九家/御庭番の種類と御庭番家筋の番入/御庭番の住居/幕末期の御庭番家筋〉
II 表向きの職務と内密の御用
-- 表向きの職務
-- 内密の御用
-- 江戸向地廻り御用と遠国御用
III 江戸向地廻り御用〈隠密機能の実態 1〉
-- 天明七年の江戸打ちこわしに関する風聞書
-- 政治批判に関する風聞書
-- 御三卿清水家に関する風聞書
-- 小普請組支配に関する風聞書
IV 遠国御用〈隠密機能の実態 2〉
-- 寛政八年の道中筋風聞書
-- 万延元年の薩摩藩探索日記
Ⅴ 御庭番の昇進
-- 御庭番の昇進コース
-- 諸大夫(五位)役への昇進
「御目見え」から見た徳川吉宗と大岡忠相の関係

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