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しろいやさしいぞうのはなし

かこさとし

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著者 かこさとし
出版社 復刊ドットコム
判型 246×204mm・上製
頁数 24 頁
ジャンル 児童書・絵本
ISBNコード 9784835453231

商品内容

かこさとし、「祝・卒寿」記念復刊!
実話をもとにした“ぞうの親子の感動物語”


絵本作家として絶大なる人気を誇る、かこさとし先生。2016年で90歳を迎えられます。
卒寿のお祝いに、かこ先生お気に入りのお話を緊急復刊いたします。

身体が弱くハンデを持った白い子象のシロちゃん。
ある日、象たちの村が火に包まれてしまいます。逃げ遅れるシロちゃんを守るため、お母さん象が命がけでしたことは…。
実話をもとにしたこのお話は、全国心身障害児福祉財団のジャンボ絵本として、今まで全国各地の子どもたちに親しまれてきました。ジャンボ絵本を見た子どもたちの「どうしても手元に置きたい」という声に応えて、このたび絵本としての復刊が実現いたしました。
かこ先生ご自身も、「とても気に入っている」とおっしゃる、象の親子の感動物語を、ぜひ親子で楽しんでください!

※本書は、1985年・偕成社刊『ぞうのむらのそんちょうさん』を改題、再編集して復刊するものです。


復刊ドットコム公式チャンネル

『しろいやさしいぞうのはなし』かこさとし

≪コンテストのお知らせ≫

かこさとし絵本復刊記念レビューコンテスト

絵本ためしよみサイト「絵本ナビ」にて、『うさぎのパンやさんのいちにち』『たろうがらす じろうがらす』ほか全5作品のレビューコンテストを実施中!
入賞者には、非売品のオリジナル賞品をプレゼント! ぜひご参加ください。
◆期間:2021年7月15日(木)~2021年8月11日(水)

詳しくは、コチラのサイトにてご確認ください
★こちらのコンテストは終了致しました。

かこさとし絵本復刊記念レビューコンテスト 入賞レビュー

強い母さんゾウ

やさしくておとなしい白いゾウがいました。母さんゾウは、他のゾウの子たちに「この子は、はしったり、おしゃべりが、あまりじょうずにできないけれど、いじめないで、あそんでやってね」ときちんと話します。これって、簡単そうですが、なかなかできないことのような気がしました。ここで、すでにお母さんゾウが、賢くて強くて大きな存在だと感じます。悲しいけど、前向きなお話です。
bamubamuさん(絵本ナビより)

同じ仲間

この本を読んでまず感じたのは、母ぞうの強い意志です。
他のぞうと違う白い体の我が子。走ることやおしゃべりも上手に出来ず、他のぞうたちと比べてしまえば、劣っている点があるのですが、そんな我が子のことを、理解し、自分が守り、育てようという気持ちの強さがとても伝わりました。
他のぞうたちに、いじめないで遊んでやってね。と声をかける様子や、燃え盛る炎の中、励まし、諦めることなく生きようとする姿。そして、身を挺して我が子を守り抜く強さ。 衝撃的な物語を通して、母ぞうの強い意志を感じ取ることが出来ました。
何でこんなにも、強くいられるのだろう。この母ぞうは、最初からこんなにも強く強い意志を持っていたのだろうか…。
同じ母親という立場で見た時にそんな思いが浮かびました。
もしかしたら、この母ぞうも最初は不安で、思い悩むこともあったかもしれない、でもどこかで覚悟を決め強い意志を持って生きていたのかもしれない。そんな風にも感じました。
そして、このお話でもう一つ印象に残ったのが、周りのぞうたちがしろいぞうの劣る点、短所を見るのではなく、良い点を見てあげていたということです。
ぞうの村長さんが、同じ仲間だということをこぞうたちに諭す場面や、火事の匂いを1番に嗅ぎつけ知らせてくれたしろちゃんが生きていたことを喜び、また仲良く遊ぶ場面が印象的でした。
しろちゃんがかすかなにおいの違いを見分ける遊びをみんなに教えてあげたおかげで、ぞう狩りの人間や水や食べ物の匂いまで嗅ぎ分け、みんな幸せに暮らしている様子は、とても嬉しくなりました。
そして、そんちょうさんが亡くなったあと、みんなが力が弱くてもやさしくて心が豊かなしろいぞうをそんちようさんに選んだことも素晴らしいなと思いました。 お互いが、短所に目を向けて卑下し合うことなく、良い所に目を向けて認め合うことで、みんなが幸せに暮らすことが出来るのだなと思いました。
悲しい出来事を乗り越え、みんなで力を合わせ、幸せに暮らしていく様子にとても力をもらいました。
ピーホーさん(絵本ナビより)

温かな教え

やさしくておとなしい、しろいぞうのこ、しろくん。
みんなと同じように、かけっこやおしゃべりが上手にできないしろくん。
そんなしろくんが、へんなにおいがする、きっと火事だと、森のみんなに危険を知らせます。森のみんなが逃げる中、逃げ遅れたしろくん。しろくんを助けようと、命をかけて守ってくれたおかあさん…。悲しくも優しく、愛に溢れた温かな作品です。
子どもたちに、優しく教え導く村長さんや、命をかけて子どもを守るおかあさんぞうの姿を通して、大人としての責任や在り方を、示してくださっているように思います。そして、そんな大人に導かれ、子どもたちは、違いを認め、個性を尊重し、助けあって生きることの素晴らしさを学んでいくのだと。

村長さんの優しい言葉に触れると、在りし日の加古先生のお姿と重なり、胸が熱くなります。
天国から加古先生が、今日も優しく子どもたちの姿を見つめながら、「やあやあ げんきに あそんでいるね。」「よしよし みんな なかよくな。」と声をかけてくださっているような気がします。
「こどもさんたちのために」と、生涯をかけて作品を届け続けてくださった加古先生。これからも、多くの子どもたちが、かこせんせいの作品に出会えて、心豊かに育ってくれますように。
あさみーこさん(絵本ナビより)

大きくなってからも、また読んであげたい本の1冊

もうすぐ3歳になる娘と読みました。山火事が広がり、真っ赤になったページの迫力に、少し怖がって見ていましたが、それでもしっかりと聞いてくれていたようで、読み終わった後は、「しろちゃんとお母さんごっこ」を何度もしていました。
まだ、「死」や「我が子を守る母象の尊さ」といったことを理解するのは難しい年齢ですが、きっと心に響くものがあったのだと思います。
娘が成長した時に読んだら、どんなことを感じて、お話してくれるのかな…。大きくなってからも、また読んであげたい本の1冊です。

なお、娘は「からすのパンやさん」も大好きで、折り紙の鶴を使って、ごっこ遊びをよくやっています。こどもが絵本の世界に吸い込まれるような、生き生きとした動物たちの姿が、かこさとしさんの絵本の魅力だなぁと感じました。

…ちなみに私自身は、お母さん象が「もっとしろちゃんと一緒にいたかっただろうなぁ」と思い感極まってしまいました。子離れできそうにありません…(笑)
和宏さん(絵本ナビより)

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読後レビュー

全1件

  • 暖かな何かを残す絵本

    ハンディキャップを持つしろちゃんを周りの子象たちがどう対応していいのか迷った時に、村長さんが言った「いろんな象が居て、それでいいのだよ」という内容の言葉に、人間社会も全く同じなのだと、心にしみました。

    そして、自分の命をかけてしろちゃんを守り切ったお母さん象の尊い愛情に、読み聞かせした保育園の子どもたちが涙しました。

    大火事の後の森の再生、その中で育っていくしろちゃんが群れのリーダーとして立派になっていく姿に子どもたちが「先生この絵本、心が暖かくなったよ。」という言葉をくれました。

    難しい説明よりも、優しい文と絵で子どもたちの心にすっと入ってくれる。素晴らしい絵本だと思います。 (2016/03/20)

    GOOD!0
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