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いかにして問題をとくか 実践活用編

芳沢光雄

いかにして問題をとくか 実践活用編

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著者 芳沢光雄
出版社 丸善出版
判型 四六判
頁数 224 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784621085295

商品内容

<比較>背理法(帰謬法)
◆『いかにして問題をとくか』では―
帰謬法は、間違った仮定から、著しく不合理な結論を導いて、その仮定の誤りであることを示すことである。
≪誤りに帰着させる≫ことは数学的な手法であるが…
(中略)
風刺はいつもある主張をとり上げて、これを誇張し、しまいにそれがひどくばかげたものであるという結論を導くのである。

◆本書では―
背理法は、主張したい結論を証明するために、これを否定して推論を積み重ね、矛盾を導くことによって結果の成立を証明する方法である。…
(中略)
ある会社の社長が、次のような採用計画を人事担当者に命じた。
「女子は男子の2倍より20人少なく採用し、男女合計で200人採用しなさい」。
人事担当者は困った顔をして「それはできません」と答えた。社長は怒ったが、担当者は次のように説明したのである。
「男子の人数を△人とすると、女子の採用人数は2×△-20なので、2×△-20+△=200、つまり3×△=220となります。220は3で割り切れないので、採用計画は見直さなければならないと考えました」

▼目次
序 ポリアの問題解決の4つのステップ
1. 帰納的な発想を用いる
2. 定義に帰る
3. 背理法(帰謬法)を用いる
4. 条件を使いこなしているか
5. 図を描いて考える
6. 逆向きに考える
7. 一般化して考える
8. 特殊化して考える
9. 類推する
10. 兆候から見通す
11. 効果的な記号
12. 対称性を利用する
13. 見直しの勧め

▼関連書籍
ジョージ・ポリア『いかにして問題をとくか』はコチラ

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