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最新の復刊投票コメント(カッシーラー)

全101件

  • 一般記号論序説 : 記号と行動の論理

    瀬在良男

    この方のように包括的に記号論を論じている本はないかと思います。記号論というタイトルの本は、パースのみの解説に終始しています。あるいはプラグマティズムの文脈か。しかし、目次を見ていただければわかるように、歴史的文脈における記号論を知りたかった!と思う読者もいるはずです。この本がもっと知られることを願っています。

    tbs tbs

    2023/11/01

  • 記号論序説 その歴史と体系

    瀬在良男

    ここで語られる記号論は、パースの記号論(semiotics;セミオティクス)だけではなく、ヨーロッパを源流とする記号論(semiotic; セミオティック、「s」がない!)の歴史的変遷が記されている。この著者以外で、このことに触れている日本の学者はいるでしょうか? 読んだ時に衝撃を受けました。

    内容的には、チャールズ・モリスの『記号と言語と行動』に書かれている「記号論の歴史」を詳述している感じです。ロック、ライプニッツ、ウィーン学団の系譜の記号理論が書かれており大変勉強になります。このような包括的な経緯を日本語で読めることはすごく幸運なことかと思います。大方は海外の論文を読むしかありません。

    奥付の著者紹介を見ると、著者の瀬在さんは、南カルフォルニア大学に留学されているとのことなのでおそらくアメリカでこのことを学ばれたのではないかと思われます。この本が記号論の参考図書として語り継がれていない理由はあるのでしょうか?

    tbs tbs

    2023/11/01

  • カントと形而上学の問題 文庫化リクエスト

    ハイデガー(ハイデッガー)

    ハイデガーのカント読解は,カント読解として興味深いだけでなく,アーレントの「始まり」の概念などに影響を与えていると考えられ,思想史を考えるうえでも非常に重要になると思われるから。

    すぎたろう すぎたろう

    2023/10/05

  • シンボル形式の哲学 全4巻

    エルンスト・カッシーラー著 生松敬三・木田元訳

    第2巻まで探しましたが、以降がどうしても入手できずにいます。どうか復刊をお願いします。

    marxpapa marxpapa

    2023/06/17

  • ヘルマン・コーヘン哲学の体系 全3巻

    ヘルマン・コーヘン著 村上寛逸訳

    エマニュエル・レヴィナスを研究するにあたって、これまで資料上の理由から十分に検討されてこなかった側面であるところのユダヤ思想の系譜が追いやすくなる。レヴィナスに影響を与えたローゼンツヴァイク、ローゼンツヴァイクの師であるところのコーヘンの哲学体系について検討できることが可能になれば、より多層的な哲学し探求が可能になると考える。

    epokhe epokhe

    2023/05/30

  • カントと形而上学の問題 文庫化リクエスト

    ハイデガー(ハイデッガー)

    重要な書だが高値で手に取りにくい

    有楽悠 有楽悠

    2023/04/14

  • ヘルマン・コーヘン哲学の体系 全3巻

    ヘルマン・コーヘン著 村上寛逸訳

    新カント派の重要文献だから。

    Adele Man Adele Man

    2023/04/03

  • ダヴォス討論 カッシーラー対ハイデガー

    カッシーラー、ハイデガー著 岩尾龍太郎、岩尾真知子訳

    啓蒙と民主主義について、今こそこの討論が参照されるべきと希望する。

    nozuem nozuem

    2022/11/02

  • カントと形而上学の問題 文庫化リクエスト

    ハイデガー(ハイデッガー)

    学的価値が高いのに、品薄で高額取引されている

  • ヘルマン・コーヘン哲学の体系 全3巻

    ヘルマン・コーヘン著 村上寛逸訳

    哲学の土台となる大変希少な本で哲学を学ぶ上で不可欠な本です。
    約70年前に発刊されて以降、誰も同内容の本が発刊されておらず、哲学の教科書として幻となっている本です。
    復刊されれば、学術機関他、広く読まれて哲学の普及に貢献するはずです。
    この本は、中里介山も発刊当時に感激した記録があるほど優れた本です。
    ぜひ復刊を熱望します!

    sei sei

    2022/02/14

  • ダヴォス討論 カッシーラー対ハイデガー

    カッシーラー、ハイデガー著 岩尾龍太郎、岩尾真知子訳

    非常に興味深い本ですが、現在入手しにくくなっているので復刊を希望します。

    tasillak tasillak

    2021/05/22

  • ダヴォス討論 カッシーラー対ハイデガー

    カッシーラー、ハイデガー著 岩尾龍太郎、岩尾真知子訳

    両巨頭のカント解釈の違いを知りたい。

    snufkin snufkin

    2020/07/20

  • ヘルマン・コーヘン哲学の体系 全3巻

    ヘルマン・コーヘン著 村上寛逸訳

    新カント派が日本思想界に幅を利かせていた頃の遺産です。リッケルトなどの西南学派はまだしも、マールブルク学派のコーエンは読まれなくなって久しいです。しかし、新カント派の再評価が進みつつある現在、最も注目を浴びているのは意外なことに西南学派ではなく、コーエンです。
     コーエンが後に思想家に与えた影響は甚大で、京都学派の面々に加えて、カッシーラー、フッサール、シュトラウス、レヴィナス、ケルゼン、ドゥルーズ、デリダなどなど超一級の思想家がコーエンから大なり小なり影響を受けていると言われています。全く一般人向けの本ではないので、数が売れるわけではないでしょうが、新カント派が影響力を持っていた時代を明らかにする上では欠かせない本ですので、それなりの研究者は手に入れようとするでしょう。

    思想のマニア 思想のマニア

    2020/05/16

  • ダヴォス討論 カッシーラー対ハイデガー

    カッシーラー、ハイデガー著 岩尾龍太郎、岩尾真知子訳

    ハイデッガーとカッシーラー、両巨頭を理解する上で必要だと考えるので。

    大絶画 大絶画

    2020/03/02

  • カントと形而上学の問題 文庫化リクエスト

    ハイデガー(ハイデッガー)

    ハイデガーの思索において、カントとの思想的対決を避けるわけにはいきません。特に、この『カントと形而上学の問題』はかなり難しい著述のため、読者を寄せ付けない印象もありますが、その重要性は変わりません。しかし難解さに加えて、手に入りにくいとなると、特に哲学に関心のある学生などには読まれないことが多いです。そのため、この作品が文庫化され、ハイデガーの哲学がいかにして構築されているのかがより知られるきっかけとなることを願っています。

    はやくん はやくん

    2020/03/02

  • カントと形而上学の問題 文庫化リクエスト

    ハイデガー(ハイデッガー)

    『存在と時間』を巡る作品の中でももっとも重要度が高い作品だと思います。ソフトカバーできれば文庫で読めるようにしたいです。

    大絶画 大絶画

    2019/11/29

  • シンボル形式の哲学 全4巻

    エルンスト・カッシーラー著 生松敬三・木田元訳

    復刊をお願いいたします

    ken ken

    2019/07/10

  • 啓蒙主義の哲学 上下(ちくま学芸文庫)

    カッシーラー著 中野好之訳

    電子書籍版はあるのですが、やはり紙で読みたいです。
    復刊を強く希望します。

    ken ken

    2019/07/10

  • 啓蒙主義の哲学 上下(ちくま学芸文庫)

    カッシーラー著 中野好之訳

    近代美学の成立史を描いたものとしてほかに変えがたいものとされている重要な著作であるため、研究者、芸術家を問わず、美学と芸術学に関心があるひとにとってひじょうに価値のある書であるため。たとえば、定評のある美学史の教科書である、小田部胤久『西洋美学史』(2009)においても参考文献としてあげられている。

    deinotaton deinotaton

    2018/08/27

  • 啓蒙主義の哲学 上下(ちくま学芸文庫)

    カッシーラー著 中野好之訳

    絶版状態であるため。
    現代においても必読文献だと思われる

    momono555 momono555

    2018/04/21

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