最新の復刊投票コメント(ドイツ)
全8,660件
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ムージル著作集 全9巻
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晩夏
高い評価が与えられており、読むべき本と感じるため。
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ドイツ国防軍兵士たちの100通の手紙
古書にプレ値がついているので
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特性のない男 全6巻
・言うまでもなく世界文学の最高峰の一つなのだから、ドストエフスキーやゲーテなどと同様、望めば誰でも本屋などで目に触れられるような社会であってほしいと個人的には願っていること(たとえ全員が全員通読できなかったとしても)
・大江健三郎、古井由吉など、日本の作家にも多大な影響を与えていることから、現代日本文学の愛好家にとっても必読の書といえること -
晩夏
何度も読む価値があります。
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晩夏
読みたいから
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ガラス玉演戯
読みたいから
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アウローラ―明け初める東天の紅
古本価格が高いから
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ゴーレム
以前古本で手に入れて読んだ。
読んだ直後は捉えどころの無い作品で感想を書くのも苦労したが、読んでからしばらくするとあの不思議な読み心地を思い出し、再度読みたくなる。
今持っているのは落丁しそうなので、再販されれば是非買いたい -
憲法の本質・労働者綱領
マルクスとは別の方法で労働者改革を訴えたラサールの代表作です。
なお『労働者綱領』の補巻『間接税と労働者階級』も登録されておりますので、合せて投票をお願いします。 -
間接税と労働者階級
資本主義の限界が見える現代だからこそ暴力に訴えないラサールを再検討すべきだと思います。
『労働者綱領』を補完する本書の復刊を望みます。 -
ホロコースト全史
歴史をちゃんと知りたいから
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ホロコースト全史
現在イスラエルとハマスで戦闘が起こっているが、それを理解するためにはユダヤ人の悲劇であるホロコーストの歴史を学ぶ必要があると思う。
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ホロコースト全史
読んでみたい。
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一般哲学史 全4巻
手ごろな哲学史が意外と見当たらない。とりわけ西洋哲学を概観した歴史書になると、古代のプラトンから中世ラテン哲学、そして近代哲学となるので、日本では当然、分担執筆になる。西洋哲学という世界でも特異な知的営為を、一人の哲学者が概観しただけでも興味をそそられる。フランス哲学者が軽視しそうなイギリス経験論にも言及しているから、ヴィンデルバントのバランス感覚が秀でた哲学史だと思う。新訳で復活を。
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ねこと私とドイッチュラント
諸般の事情で第7巻が刊行されず現在に至る。著者は新しい作品の連載を始めているけど、読者はつづきを読みたいと願っています。書き下ろしの最終話を加えて、ぜひ第7巻を出版して欲しい。
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パリ日記
20世紀代表するドイツの作家、エルンスト・ユンガーの代表作。第二次世界大戦中のパリでの日々が日記文学として綴られている。翻訳者は病床の中でこの本を訳したようである。
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世界の民話館 全10巻
ハードカバーでの復刊をお願い致します。
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社会の経済
後期ルーマンの社会システム論の理解を深めたいため。
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社会システムのメタ理論
初期ルーマンの構想を知るために重要であるため。
ムージルは遡ること一年余り前、古井由吉訳の「愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑」(岩波文庫)を読んだきりですが、殊に「愛の完成」に非常な衝撃を受け、以来、同作家の著作の情報を定期的にチェックするようになりました。
それから時は流れ令和6年4月某日、著作集が廉価で買えないものかとネットを見ていた折、偶然、某サイトにおいて、ムージル著作集9巻揃いが18,400円で販売されているのを見つけ、当然に即時購入をと勢い込んで、所定のフォームに氏名等を入力し、一も二もなく注文を完了、翌日には代金も振り込んだものの、入金から約一週間後、漸く業者から受信したメールの件名が【商品欠品のお詫びとご注文があります】、本文には「牡蠣口商社モロ電商事」の文字。つまり、恥ずかしい話、ムージル著作集に乗じた悪徳商法に引っかかった仕儀なのです。
松籟社様におかれましては、かような世情も踏まえつつ、是非とも本書の復刊を御検討いただきたく存じます。その暁には、今度こそ一も二もなく注文させていただく所存です。そして文学愛好家の皆様におかれましては素性の定かならぬサイトで中古本を買い求めることのないよう呉々もご注意を!