最新の復刊投票コメント(岩波書店) 79ページ
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純粋経験の哲学
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触発する言葉―言語・権力・行為体
説明文が面白そうだったので。
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ちびくろさんぼ
子供の頃に読んで大好きな作品です
新しく作られたちびくろさんぼも面白いですがやはり昔懐かしいこの作品をまた読みたいと思います -
国家を歌うのは誰か?―グローバル・ステイトにおける言語・政治・帰属
ナショナリズムを超える政治共同体への帰属を模索している。この本のタイトルの由来となった次のようなエピソードが語られている。
2006年、アメリカ西海岸の都市での「不法」滞在者の街頭デモで、米国歌がメキシコ国歌であるかのようにスペイン語で歌われ」た。バトラーによれば、「ヌエストロ・ヒムノ」(我らの歌)の出現は、国民の複数性つまり「わたしたち」や「わたしたちの」という興味深い問題を提起した」「非ナショナリズム的あるいは対抗ナショナリズム的な帰属形態に寄与するのは何かという問いを立てるときには、グローバル化について語る必要があ」り、このデモで主張されている「国歌を歌う権利、つまり所有の権利だけではなく、多様な帰属形態」がまさにそれにあたるとしている。 こうした言語の複数性、帰属の複数性から、「この国歌の唱和のなかに、「ソモス•エクアレス」(わたしたちは平等だ)という言葉を聞くことができ」ると、平等のテーマへとつなげる。
「多様性(diversity)」「複数性」を考察するうえで、欠かすことのできない思考やバックボーンを十二分に提供してくれる一書である。 -
触発する言葉―言語・権力・行為体
バトラーーの代表作にして、人文科学だけでなく、政治学、人類学、社会学、差別論、権力論、移民研究、ジェンダー/セクシュアリティ/クイア・スタディーズなど多様な社会科学の領域で、たびたび引用され、理論的枠組みとして使われる重要文献である。
しかも、まさにポスト・トランプ、バイデン政権下のアメリカの社会と政治を考える上でも(バトラーがこの本の中で紹介している事例は、ちまたの「分断」などという安易な言葉では語れないアメリカの政治と社会を深く考察するうえでタイムリーかつ必須のものである)、また近年BLM運動とともに、活発に議論されるようにになった「制度的差別主義(institutional racism)」を幅広く深く考察するうえでも、「多様性(divresity)理解のうえでも、欠かすことのできない著作である。つまり、私たちの現在地点を考える上で、多方面で生かすことのできる思考が凝縮されている。 -
まほうの馬
ラチョフの秀逸な絵によってロシアの民族性を感じるお話がさらに豊かなものとなって楽しめます。
ぜひ手元に置きたいです。ボランティア先の小学校にも。 -
マルク・ブロック 封建社会
みすず書房からの版が出続けているのだからこちらが絶版でも問題ないだろう…というのは分からなくはないが、これだけの面子が揃っての、それもみすず版の訳語を踏まえて意識的に改善を施して完成した翻訳の側が品切れになっているのは、やはり惜しい。それに、現在確認したところでは、みすずの『封建社会』(第1巻)の方も品切れとなっている。
これは、岩波版の復刊を実現する絶好の機会ではないだろうか。 -
文化の解釈学 1・2
文化や習俗を研究する上で必読書であるが、古書で出回ることも少なく、Amazonだと値段が釣り上げられて販売されている状況であるため。
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精神の現象学(精神現象学) 文庫化リクエスト
金子版を強く勧められたため
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数学が育っていく物語 全6冊 セット〔全6冊〕
素晴らしい内容なので復刊希望
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アフガン帰還兵の証言
アレクシエーヴィッチの『戦争は女の顔をしていない』のコミック化でさらに幅広い層に受け入れられたように、この作品も待ち望まれている。
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牡猫ムルの人生観 上・下
吾輩は猫であるの着想元とも言われてるし、純粋に気になるので読みた~~い
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ダンピア 最新世界周航記 上・下
漫画で知り、よみたいと思いましたが、なかなか手に入らない為です。
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寄生木 全3冊
読みたい。武者小路実篤が『それから』の代助と『寄生木』の良平を比較して論じていたので興味を持った。
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死の勝利 上・下
読みたい。とにかく読みたい。欲しい。とにかく欲しい。
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小公女
最近、この訳者さま以外の本で読みましたが、私が少女の時に読んだセーラの世界ではありませんでした。再びあのセーラの世界を体験したいです。
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散乱の量子論
散乱問題をメインに扱う書籍が少ないため。著者は散乱問題にかかわる分野の専門家であると聞き、安心感がある。
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岩波基礎数学選書 解析入門
名著であるという評判だから。
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宮崎駿イメージボード集
宮崎駿という存在は現代の日本のアニメ文化に大きく貢献した存在であり、多くの人に素晴らしい作品を届けてきました。私は彼の発想力や演出力は世界でもトップであると考えております。そんな彼のクリエイティビティをより深く見たいという私個人の思いと共に彼の描いた絵を少しでも多く残すことは今後の日本の創造性に寄与するであろうという思いもあり、この本を発刊していただきたいという意見を述べさせていただきました。どうかよろしくお願いします。
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自然の弁証法 全2巻
ポスト資本主義を考えるうえで重要な本
ウィリアムジェームズに興味を持ったが既に絶版になっていて悲嘆に暮れている。