8 票
著者 | バーネット著 吉田勝江訳 バーチ絵 |
---|---|
出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784001120271 9784001142167 |
登録日 | 2004/12/24 |
リクエストNo. | 27368 |
リクエスト内容
大好きな父と別れ、ロンドンの寄宿学校にインドからやってきたセーラ。頭がよく、お話をするのも得意だった彼女はすぐに人気者になりますが……。
●岩波少年文庫の中の一冊。
吉田勝江さんの訳も読みやすく、この本で小公女を読んだ方も多いのではないでしょうか。
原作の挿絵を使ったおそらく唯一の和訳本。
「小さなおくさま」の活躍を吉田さんの訳でぜひもう一度!
投票コメント
全8件
-
幼少期の頃読んで、主人公の気高さに強い感銘を受けたから。他の翻訳バージョンでも小公女は読んだが、吉田先生の訳し方が一番美しく、セーラの上品さが感じられたため、もう一度このバージョンで読みたい。また、挿絵が美しかった。 (2021/03/07)GOOD!1
-
元々大好きだった本、小公女。色々な訳のされた小公女を読んできましたが、吉田勝江さんの訳が一番しっくり来ます。挿絵もとても美しいですし、是非復刊していただきたいです。個人的に現代の子供に読んで欲しい本ナンバーワンです。 (2011/01/28)GOOD!1
-
確かに小公女という言葉は、古臭いかもしれませんが、お話の中に流れているセーラの持つ気高さや、思いやり、謙虚さは、無くしてはならない普遍的なものだと思います。また、屋根裏部屋が一夜にして、変わる場面は、何度呼んでも、わくわくして、どうしようもなく可愛そうなセーラを思う小学生の私は、しみじみうれしく思ったものです。 (2007/09/17)GOOD!1
-
この訳で初めて『小公女』を読み、とてもすきになりました。小学生の時、何度も繰り返し読んでノートに書き写そうとしたほどです。他の訳で出ているものもいくつか手に取りましたが、岩波少年文庫版の『小公女』が私には一番しっくりきます。絵も他社のよりすてきだと思います。 (2006/09/23)GOOD!1
-
初めて買ってもらって読んだ文庫本がこの小公女でした。小学校3年生の時です。読書感想文を書いて学校の代表に選ばれた思い出のある本です。GOOD!1
絶版していると知りとても残念に思います。多くの人に読んでもらいたいのでぜひとも復刊を希望します。 (2006/07/16)
読後レビュー
NEWS
-
2004/12/24
『小公女』(バーネット著 吉田勝江訳 バーチ絵)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
よっしー