最新の復刊投票コメント(仏教) 7ページ
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律蔵の研究 1・2
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二百五十戒の研究 全4巻
仏教は戒・定・慧の三学といいますが、「戒」について説明した文献も少なく在家には取っ付きにくい領域です。
しかし戒律の遵守は仏教の実践でもあり基本である二百五十戒を学びたいです。 -
最澄教学の研究
日本仏教は最澄・空海から始まるといっても過言ではありません。
最澄の教学とくに徳一との論争は他宗派にとっても得るものが大きいでしょうのではないでしょうか。 -
功徳はなぜ廻向できるの? -先祖供養・施餓鬼・お盆・彼岸の真意-
サンガより『仏教の正しい先祖供養』のタイトルで刊行されていました(ISBNコードを追加しました)が、そちらも絶版になりました。
先祖の供養を正しい知識でやりたいです。 -
戒律の思想と歴史
「戒律」と書くと仰々しく聞こえますが信者が守るべきモラル・ルールと言い換えれば取っ付きやすいかと思います。
仏教の実践を学ぶ上で「戒律」の問題は避けられず、天瑞師の業績は無視できません。 -
異神 中世日本の秘教的世界 上・下
後世に残したい、研究資料。
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田村芳朗仏教学論集 第1巻 (本覚思想論)
天台教学に興味があるので。
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死者たちの物語 餓鬼事経
買うタイミングを逃してしまいました。同著者の『天宮事経』とともに復刊してほしいです。
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天宮事経 天界往生の物語
悪因の結果が『餓鬼事経』ならば善因の結果は『天宮事経』といえるでしょう。
合わせて読みたいと考えていましたが、機会を逃してしまいました。復刊を望みます。 -
大乗としての浄土―空・唯識から念仏へ
龍樹・世親の両師は大乗仏教を代表する論者であり、空(中観)、唯識と立場は異なりますが、最終的に浄土教に貢献したと一致しています。
浄土教の発展を原典から知りたいので復刊を望みます。 -
世親の成業論
唯識・世親研究は元よりカルマの相続を考える上でも示唆に富む作品です。
世親の他の論書と同様につねに手に入るようにしたいです。 -
八十四人の密教行者
インド密教の実態を知る上で重要な作品なので。
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異神 中世日本の秘教的世界 上・下
価格高騰により
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天台小止観講話 禅の源流をたずねて
天台小止観を分かりやすく解説している。
とても、ためになる一冊 -
本生経類の思想史的研究
仏教の変遷を理解する上でジャータカ理解は必須なので。
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ジャータカ・マーラー 本生談の花鬘(インド古典叢書)
ジャータカ理解に必須。
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全訳 チャンドラキールティ 入中論
稀少になってしまい手に入らない状態。早くに購入していたらよかった。中期中観派で大事な本。
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中論註釈書の研究
月称(チャンドラキールティ)の『プラサンナパダー(浄明句論、明らかなることば)』は『中論(根本中頌)』の代表的な注釈書であり、中村元先生も『龍樹』(講談社学術文庫)の中で「おそらく数ある注釈書の中で龍樹の考えを受け継いでいるだろう」とおっしゃっています。
なお復刊の際は廉価版など出してほしいです。 -
全訳 チャンドラキールティ 中観五蘊論
『入中論』とならぶ月称の主著であり、合わせて読みたいです。
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全訳 チャンドラキールティ 入中論
月称(チャンドラキールティ)の主著であり中観派による唯識批判です。
中観、唯識ともに大乗仏教の二本柱であり本書を通して仏教の理解が進むと考えます。
なお山喜房佛書林より奥住訳『入中論および自註』が刊行されていますが、こちらも品切れです。
日本における戒律研究の古典です。
日本仏教は「葬式仏教」と揶揄されることが多いですが、復権のためには戒律の研究が不可欠です。