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著者 | チャンドラキールティ(月称) 原著 瓜生津隆真・中沢中 訳 |
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出版社 | 起心書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784907022013 |
登録日 | 2023/11/07 |
リクエストNo. | 75222 |
リクエスト内容
龍樹の諸論と、原始仏教から大乗仏教に及ぶ膨大な経論を駆使して、チャンドラキールティ(6 〜7 世紀)が空の立場から十地の菩薩道と、それによって到達する仏の世界を論じたインド大乗不朽の名著を、流麗な現代日本語で全訳。本頌と自註に加え、要所にはジャヤーナンダによる復註を註記。龍樹研究に生涯をかけた碩学と、近代仏教学とチベット仏教の生きた伝統を踏まえた気鋭の解説を付す。
【目 次】
中観仏教における菩薩道の展開─『入中論』を中心として─(瓜生津隆真)
入中論
科 段
入中論(本頌)
入中論自註
序
歓喜という第一発心 離垢という第二発心
発光という第三発心 焔慧という第四発心
難勝という第五発心 現前という第六発心
遠行という第七発心 不動という第八発心
善慧という第九発心 法雲という第十発心
菩薩地の功徳 仏地の功徳
結
『入中論自註』 評釈─ジャータカからマンダラまで─(中沢 中)
(以上、起心書房ホームページより)
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読後レビュー
NEWS
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2023/11/07
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のんき