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著者 | 山口益 |
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出版社 | 法藏館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784831865168 |
登録日 | 2023/11/15 |
リクエストNo. | 75260 |
リクエスト内容
倶舎論と唯識論との思想を媒介する本論を、ラモート教授の業蹟の上にチベット訳と玄奘訳とを対照解読して、正確な原典研究を期す。
▼目次
序論
西蔵譚成業論の本文
本文解釈
(以上、法藏館ホームページより)
世親(ヴァスバンドゥ)の代表作であり、唯識の立場から「業(カルマ)」の相続を論じた作品。
説一切有部(部派仏教)から大乗仏教へ移る過渡期の作品とされます。
投票コメント
全1件
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唯識・世親研究は元よりカルマの相続を考える上でも示唆に富む作品です。GOOD!0
世親の他の論書と同様につねに手に入るようにしたいです。 (2023/11/15)
読後レビュー
NEWS
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2023/11/15
『世親の成業論』(山口益)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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大絶画