最新の復刊投票コメント(福武書店) 6ページ
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森のクリスマス
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森のクリスマス
「その川にこの鮭はいないよ」そんなことのない、たぶん架空のその森のなかの村のあるあたりにちゃんといるはずの生き物が、ちゃんとしそうな暮らしをしながら、その上で物語が成立している、そんなリアルとファンタジーの同居ぐあいがとても心地よいお話。
クリスマスにやってきてくれたサンタさんが、一年をどんなふうに過ごしているんだろう。そんな想像がまだまだ楽しい年代の子たちに読むのは、本当に幸せな本だと思います。
木々の間とか、見開きのあちこちにいる生き物を探したりする「バムケロ」的な楽しみ方もできます。
まだサンタを信じているお子さんがいる家や、その年代向けの読み聞かせをするひとに、ぜひ手にとって欲しいので、復刊を。 -
アポリネール傑作短篇集(福武文庫)
中学生の頃よく読んでた
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漱石を読む
もっと漱石を知りたい!
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もうすこし もうすこし
ぞうくんのために、森中の動物たちが協力する、とても優しい気持ちになれる本です。
今度こそ動くかな。というワクワク感、ダメなのかな?というドキドキ感。
読み終わった後に、ニッコリ嬉しい気持ちになる、大好きな絵本です -
ふたつめのほんと
公共図書館の司書です。音楽が好きで、ブックトークなどでも何度か音楽を扱った本を紹介しています。この本は、一読して気に入り、作中で演奏されているモーツァルトの曲(一般的にはマイナーな初期の弦楽四重奏曲)をかけながら再読したりもしました。物語と音楽がごく自然に結びつき、ふたつが一つになった静かで美しい結末にたどりつく佳作なのに、ひさしぶりにブックリストで紹介しようとしたら、もう手に入らない状態になっていてショックです。
どちらかというと地味な作品ではありますが、小学校高学年から中学生向けの児童文学として、いつでも自信をもって薦められる本ですので、ぜひ復刊して欲しいと思います。 -
月の狩人~アマゾンで見た私だけの夢~
読んでみたい。
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月の狩人~アマゾンで見た私だけの夢~
LCCで海外に気軽に行けるようになったり、意識の高い学生が海外に出かけてNPOやNGOに協力するようになりました。そうしたなか、意識していきたい「眼差し」が、この作品には描かれています。また、欧米や先進国にはない死生観、価値観もこの作品を通して知ることができました。
そういった内容を、説教くさくなく、アマゾンの神秘的な雰囲気と「未知の部族を探しに行く」という冒険の旅に乗せて、16歳の少女の目を通して描いているこの作品は、今だからこそ若い人に読んでもらいたいものです。 -
暁の星をおびて 「幻の馬」物語3
第1~3巻が刊行された時、新聞に大きな広告が出て知りました。第4巻は、児童書の括りにそぐわない内容だった為か刊行されず、そのまま出版社の文芸撤退と共に絶版になりました。それでもいまだに、4巻まとめて刊行される日がくることを、かすかに期待しています。
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汚れなき儀式 「幻の馬」物語2
出来れば日本未刊行に終わった第4巻(完結巻)も足して復刊していただきたいです。
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伝説の日々「幻の馬」物語1
本のデザインも含めて、私にとって最も美しく最も哀しい物語です。作者の祖母がかつて確かにこの世に存在したという唯一の証のような本です。
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黒い時計の旅 [原題:TOURS OF THE BLACK CLOCK ]
供給を安定させてください!買おうと思ったときには、なぜか品切れ…
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黒い兄弟
ストーリーの展開の面白さと、感動がサイコ―
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ポール・ペニフェザーの冒険
あらすじを読んで、ウォーらしいブラックな感じが漂っている。ぜひ読みたい。
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もうすこし もうすこし
保育士として就職した年に本屋さんで見つけました。
ゾウ君の為にみんなが協力するところ、小さなカナブンもみんなと協力すればとても大きな力になるところ、ぞうがみんなに感謝するところなど、心温まる内容が、とても好きで、子供たちにも読んできました。
子どもたちへのプレゼンのの候補にもしていましたが、ある時から廃版のために購入できなくなりました。
とても素敵な本なので、これからも子どもたちに手に取ってもらいたいと思い希望しました。 -
僕はかぐや姫
過去に少女であった時代がある人なら、多くの人が共感できるのではないのでしょうか。
ただ読むだけではない、アルバムのように、隣においておきたい本です。 -
僕はかぐや姫
若い時期に必ず読むべき書
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ザボンの花
私が中学三年生の国語の教科書で読んだのが庄野潤三の文章でした。今から50年以上前のことです。それが非常に好きで、「庄野潤三」という名前はそれで覚えました。その出典の名前まではさすがに覚えていなかったのですが、今回いろいろ調べてみて、それがどうやら「ザボンの花」の第1章、ひばりの話だったらしいことが分かりました。
中学三年生が読んでこの文章をなぜ好ましく思ったのでしょう。全編はまだ読んだことがありません。読んでみたいと思います。 -
ひこうじょう
おはなし会に使うので、冊数がまとまって必要です。
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ドードーを知っていますか
読んだことありません。
是非、復刊してほしいです。
絵の表現力の秀逸であるこの絵本。ぜひ自分の手元に残したい一冊です。
特にクリスマスの時期になると、繰り返し子どもたちに見せてあげたい。ぜひ購入したいです。