最新の復刊投票コメント(心理学) 41ページ
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心は遺伝子の論理で決まるのか 二重過程モデルでみるヒトの合理性
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機械の中の幽霊
あまりに有名な書物であり、多くの学問領域において種々の研究者が参照しているほど有用な研究書であるにも関わらず、日本では気軽に手を出すことができない状況が続いております。
私は、学問は初学者に開かれているべきだと考えております。稀代の名著は損得勘定ぬきで、あらゆる人が読める様にしておくことが肝腎なのです。ただでさえ日本は先行研究に当たるのが難しく、研究者に門戸が開かれていません。
当方、心理系大学院生ですが本書を手に入れようとして挫折した身です。私の様な思いをする学生を少なくするためにも、復刊を何卒よろしくお願いいたします。 -
ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念
絶版になっていることを知らなかった。読んでみたかった1冊なので。
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進化の構造 part1・part2
古本が異常な値段に跳ね上がっているからです。
必要な人がたくさん居ると思います! -
ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念
今ぜひ読みたい!
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ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念
ラカンの中では重要かつ、比較的読みやすいと聞いたので。
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新装版 エゴグラム
原典の邦訳書を入手可能な状態にしたいです
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内なる目 意識の進化論
意識について興味があります。
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環境に拡がる心 生態学的哲学の展望
ギブソンの生態学的視覚論が面白かったので、こちらも気になった
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精神の生態学 第二版
名著だと伺っているが、中古でも2~3万している状態は名著である以上まともな状態ではないように思われる。
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子どもの心理療法
夏休み終了前日に、図書館が不登校の子どもに居場所の提供を呼び掛けるなど、不登校への対応は必要な活動の一つだと感じています。
本書は、そんな子どもたち、特に「気持ちを言葉にするのが難しい年代の子どもたち」に対し、プレイセラピー(遊びを通して表現を促し、子どもたちのエネルギーを回復したり、恐怖を乗り越えたりしていく治療)を実施した記録が載っています。
ともすれば「ただ遊んでいるだけ」と誤解されるプレイセラピーですが、本書では精神分析的な知見から、子どもの「上手くまとまらない断片的な表現」をどのように理解し、アプローチしたかが書いてあります。保護者面接の解説も書いてあり、充実した内容になっています。精神分析の基礎的な知識がないと難しい部分もありますが、実践者に役立つ一冊となっていると思いますので、復刊を希望します。 -
新装版 エゴグラム
最近じわじわと交流分析ブームが広がっているように思います。
東大式エゴグラムは、大きな書店では企業のストレスチェックにお勧めされており、その解説書もあります。
他にも、産業系の書物に、エゴグラムを解説しているものがあります。
しかし、開発者者のM.デュセイの本が絶版になっており、中古でしか手に入りません。エゴグラムを本家の思想に触れたうえで理解することは大切だと感じているので、復刊を希望します。 -
原初からの叫び
私も心の問題を抱えている。
しかし、この本の著者のように核心に迫り、本当に治療しようという気概の持った治療家は世界に一握りしかいない。
心の専門家は毎年増え続けているのに、症状を呈す人が毎年増えている。
対症療法ではなく、「こうすれば根治する」といった確信を持った治療法が、世に広まることを願って、復刻を希望します。 -
心理学的経営
人事の勉強の一環で読んでみたいが、図書館にも無く中古はプレミアがついており読む機会がないため。
電子書籍でも良いので読んでみたい。 -
機械の中の幽霊
ぜひ欲しい
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美と崇高との感情性に関する観察
旧字旧仮名ではなく、新字新仮名でしっかり読みたい。
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性格のタイプ 自己発見のためのエニアグラム 増補改訂版
図書館で借りているが、他の本より非常に詳細に解説されていると思う。
ぜひ家に所有して読み返したい -
楽天主義セラピー
古本屋でも見かけないため
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精神の生態学 第二版
大著ゆえ購入を逡巡してるうちに出版社が倒産。中古本にたっぷりプレミアムが載っかって、おいそれと買えない値段になってしまった。論考は多岐にわたるが、情報系としての人間理解に非常に役立つと思う。志ある出版社から再刊してもらいたいが、手の届く範囲に価格が設定されることを願うばかり。
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進化の構造 part1・part2
日本でウィルバーの本が手に入りにくすぎるのは日本人全体が不幸


みすず書房から刊行された、認知科学の重要な文献。なお、dual process theory(二重過程理論)は、人間の合理性を説明する有力なモデルです。
2009年ごろ、流行していた行動経済学とそこで置かれる人間の非合理さをちゃんと理解するために(というか、行動経済学の前提にあるモデルを勉強する目的で)私は本書を読みました。
訳文は多少固いのですが、非専門家へや説明のために多くのページ分量が割かれていますし、現在でも有用性は変わりません。
行動経済学や進化心理学がまだ注目されている2019年、たびたび言及される本なので復刊を望みます。