最新の復刊投票コメント(日本史) 23ページ
全12,052件
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池田屋事件の研究
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小野寺氏の源流と興亡史
研究に必要
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甘粕大尉
近現代史を極めたい
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明治維新と宗教
明治維新期の宗教政策を中心に、近世から近代の日本宗教を、神祇官制から戦争記念碑や戦災などの死者、歴史意識の問題まで幅広く論じたもので、そうした広い範囲で「神道」を捉え直した点は新鮮。また近代神道と近代仏教を俯瞰した視点から主に教化政策において叙述しているのは同様の研究があまりなく貴重。「国家神道」においても勿論、戦争死者の問題を考える上でも必読だと思う。
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はりま陰陽師紀行
ゲームを通して蘆屋道満に興味を持ちました。蘆屋道満にスポットを当てた本と聞いて読みたいと思いました。
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明治維新と宗教
明治維新と宗教の関係について、神道を中心に捉えた本です。特に最後の分析概念としての「神道」論の提起は特徴的です。
「国家神道」にとどまらない近代の「神道」とは何かが問われるようになってきた現代の研究状況において、改めて読みなおされるべき本です。しかし、古書市場には出回ってすらいません。欲を言えば、ちくま学芸文庫あたりに入ってほしいです。 -
景観にさぐる中世
地名を聴き取る荘園調査の手法をいかんなく発揮した名著です。
出版社がなくなっていますが、次世代の研究者のためにも、ぜひとも復刊をお願いいたします。 -
笠信太郎氏「日本経済の再編成」批判 (昭和16年)
戦前の日本がなぜあのような方向に行ってしまったのか。ゾルゲや尾崎秀実と近い笠信太郎氏による日本経済の再編成を批判すると言うことは、当時としてはかなりの勇気だと思うのです。そこまでして出版しなければならなかった本書を是非読んでみたくなりました。
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笠信太郎氏「日本経済の再編成」批判 (昭和16年)
入手困難な名著を読みたい。
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笠信太郎氏「日本経済の再編成」批判 (昭和16年)
自由主義普及のため
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巣鴨日記(正・続)
昭和23年に文藝春秋社から刊行された本書は、現在、古書店市場でも入手困難な状況が続いている。
本書で著者が獄中で執筆した内容は、アジア・太平洋戦争の経過を伝える貴重な資料として、昭和史や十五年戦争を正しく知るための必読書であると思われる。 -
笠信太郎氏「日本経済の再編成」批判 (昭和16年)
社会主義思想に対するカウンター本として是非復刻してほしい本です。
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笠信太郎氏「日本経済の再編成」批判 (昭和16年)
議論が尽くされないまま戦時統制経済へ移行する時勢において計画経済導入を主張した笠信太郎氏の著書「日本経済の再編成」はベストセラーになったという。当時の政権中枢にこうした社会主義の気運が満ちている中でこれを徹底的に批判し、自由主義を守ろうとした山本勝市氏は公職を追われることになった。その著書や叡智がこのまま埋もれていくのは何とも忍び難い。
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笠信太郎氏「日本経済の再編成」批判 (昭和16年)
山本勝市先生のご意見も掲載されていそうなので是非拝見したいです。
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笠信太郎氏「日本経済の再編成」批判 (昭和16年)
コロナ禍の意味こそ戦時体制の批判を復習して未来に生かす必要があると思うからです。
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笠信太郎氏「日本経済の再編成」批判 (昭和16年)
Twitterのフォロアーさんによる推薦があったのと、戦前の統制経済批判がどのようなものだったかを、自由主義の観点から知る為の良い本だと思うからです。
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日本科学古典全書 復刻 (全9冊)
ぜひ読んでみたい。
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相互扶助の経済 無尽講・報徳の民衆思想史
脱資本主義が模索され、クラウドファンディングを始めとする相互扶助的方法論が再注目されている中、本邦における民衆の自発的相互扶助のありようは、現実的な取組みに大変参考になると思います。
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巣鴨日記(正・続)
天皇制甘えの国家構造を超克する慧眼に達し得た本物、というべき政治指導者は日本には本当1人も存在しなかったのであろうか・・・
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はりま陰陽師紀行
Fate ground orderというゲームで蘆屋道満に触れる機会がありました。
安倍晴明に関しては書籍が見あたるのですが、蘆屋道満又は民間陰陽師に関してこちらの書籍の存在をしりました。
是非とも復刊して頂いて、更に時代背景を知りたいと思います。
池田屋事件を取り扱ったテレビ番組、雑誌、その他様々な企画において、この本を読んでいるか、いないかで、導かれる先が変わってくるほどの秀作。
唯一無二。
中村武生氏の功績を後世まで残すべきだと思います。