江戸城・寺院・上下水道網、衣食住・なりわい。地中に埋もれた江戸っ子の生活がよみがえる。 多彩な江戸の暮らしに即した項目を収録。 近年、エコロジカルと再評価される江戸時代の人びとの暮らしとはいかな...

ドレスよりもドラマティック！ フランソワ1世からポール・スミスまで、17-20世紀の男性服の変遷を写真でたどる初めての1冊。ゴージャスでクールな男のおしゃれ400年。

昭和の衣・食・住にかかわるモノ、使い方、方法、手順を写真・図版で網羅的に紹介する画期的な図鑑。 子ども、親、祖父母、そしてZ世代の心に刺さるあの日々。昭和の時代にタイムスリップ！

民芸運動家の著者が、世界各地の風土と暮らしの中から生まれ、受け継がれたきた美しい道具類や雑貨の数々を紹介する一冊。待望の復刊。カラー写真多数。

これまでの歴史年表ではほとんど無視されていた風俗を主役にした画期的な年表。2001年刊にから平成部分を抜き出し、新たに改元までを増補した決定版。

予兆・占い・禁忌・呪(まじな)いを中心とする俗信は、現代においても私たちの日常生活に有形無形の影響を及ぼしている。妖怪や幽霊への関心も一過性のものではない。独特の樹形にまつわる信仰、災厄を予言する妖怪、...

1969年5月の初め、ひとつのうわさがオルレアンで広まった。幾人かの女性が行方不明になっているという。ユダヤ人の商人たちが、ブティックの試着室のなかで薬物をかがせるか注射するかして、地下の通路を経て、外...

塩辛・魚醤油・ナレズシなどの魚の発酵食品を手がかりに、東アジアと東南アジアの味覚の深層を探り、世界的視野から水田稲作地帯の食事文化を検討する。フィールド・ワークに基づいた食文化研究における画期的労作。

本書は『呪いの博物誌』（2005年、学研）に大幅な加筆修正を加えて改題したものです。 本書は古今東西にわたる奇怪で珍妙な呪法を紹介した一冊です。 第一章は浮気封じに恋占い丑の刻参りなどの色恋に関...

世界中に残り伝わる怪物伝説、奇人の伝承から不可解な出来事や奇妙な遺物、幽霊や魔物の目撃譚など、あまねく収集した百科事典。 人類3000年の「闇の想像力」を分野別にまとめた集大成登場！ 図版多数、詳細索...

籠や畳薦、曲げ物、履物、土器…。 縄紋時代以降の人びとは生活道具をどのように作り、使用していたのか。出土遺物が形成された背景を、これまでの考古学が研究対象にしなかった全国各地に残る民俗事例を参照して追...

木の実の乾燥・備蓄、それを割った石器や「あく抜き」、初期の木製甑(こしき)の使い方など、縄紋時代以降の人びとは食べ物をどのように処理し、利用してきたのか。出土遺物が形成された背景を、これまでの考古学が研...