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復刊リクエスト投票

  • 記憶の場 1〜3巻

    【著者】ピエール・ノラ 編

    本書にまとめられた諸研究は、「記憶論」はもちろん顕彰行為や共同体研究など、現在の幅広い研究分野において参考文献として頻繁に取り上げられている。
    しかしながら、現在どの書店を見ても品切れであり、中古価格は1冊1万円を超すような高値となっている。このままの状況が続けば、広範な研究に今後多大な悪影響を及ぼしかねない。
    また、昨年2025年は編者のピエール・ノラが逝去している。追悼の意味も込めて、可能なかぎり速やかな復刊が望まれる。(2026/01/17)
  • 日記をつづるということ 国民教育装置とその逸脱 (ニューヒストリー近代日本 6)

    【著者】西川祐子

    近現代の女性史や生活史などを学ぶ上で重要な一冊だが、近年古書の値段が高騰しているため。(2024/05/19)
  • 総力戦体制と地域自治  既成勢力の自己革新と市町村の政治

    【著者】雨宮昭一

    戦時・戦後社会の変容や関係性に関して、より地域の側に即して分析した一冊。先行研究としては欠かせないものの、絶版になって久しい。
    既に復刊された『戦時戦後体制論』と合わせて読むことで、総力戦体制の影響力と地域の実情がより明確に判明すると思われるため、こちらもぜひ再刊してほしい。(2022/10/09)
  • 「村の鎮守」と戦前日本:「国家神道」の地域社会史

    【著者】畔上直樹

    国家神道に関する先行研究は多いものの、地域社会から分析したものはそう多くはない。
    そうした中で、地域の神社を軸に、実際に行われた活動やその社会的意味合いを分析しているこの本は非常に興味深い内容だと思える。
    地域社会と「宗教」やその施設・コミュニティとの関係を考えるためにも、復刊を希望する。(2022/09/24)
  • 近代天皇制の文化史的研究  天皇就任儀礼・年中行事・文化財

    【著者】高木博志

    文化財や史跡など、現在地域資源として活用が図られている事物や場所について、それが如何に制度付けられ、また社会的に影響力を発揮してきたかを再検討することは、非常に意義があることと考える。
    この本はそうした先行研究において、ほぼ必ず言及される重要な一冊である。のみならず天皇制や近代国家そのものにも分析の射程が及んでおり、得られる知見は非常に大きなものだといえる。
    しかしながら、現在では絶版となり古書の値段は非常に高騰しており、読むことが困難になっている。
    是非とも復刊してほしい。(2022/09/24)

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