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著者 | 高木博志 |
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出版社 | 校倉書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784751726709 |
登録日 | 2022/09/24 |
リクエストNo. | 73460 |
リクエスト内容
近世から近代への移行に際して、天皇就任儀礼や年中行事、また文化財といった文化的な側面の成立や変遷から、天皇制や近代日本を分析する。
「文化」が有する影響力について考察する際、必読となる一冊。
投票コメント
全1件
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文化財や史跡など、現在地域資源として活用が図られている事物や場所について、それが如何に制度付けられ、また社会的に影響力を発揮してきたかを再検討することは、非常に意義があることと考える。GOOD!1
この本はそうした先行研究において、ほぼ必ず言及される重要な一冊である。のみならず天皇制や近代国家そのものにも分析の射程が及んでおり、得られる知見は非常に大きなものだといえる。
しかしながら、現在では絶版となり古書の値段は非常に高騰しており、読むことが困難になっている。
是非とも復刊してほしい。 (2022/09/24)
読後レビュー
NEWS
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2022/09/24
『近代天皇制の文化史的研究 天皇就任儀礼・年中行事・文化財』(高木博志)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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