40 票
著者 | つのだじろう |
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出版社 | 中央公論社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784120017902 9784120018169 9784122024816 9784122024823 9784122024830 9784122025066 9784122025073 9784122025080 |
登録日 | 2002/04/01 |
リクエストNo. | 8800 |
リクエスト内容
これ以上の将棋漫画は今後もでない、という人がいるほどの漫画。
これがプロをめざすきっかけになった棋士もいるという。
「ヒカルの碁」で将棋が押され気味の今、この本が手にはいらないのは
将棋界にとって大きな損失と思います。
投票コメント
全40件
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そうそう、将棋ファンでこのマンガを知らないひとがいたらモグリだ、とまでは言わないけど、今現在30代後半以上の年齢の将棋ファンなら、多かれ少なかれこのマンガの影響を受けているハズ。ちなみに小生47歳です(~~;)。 (2006/09/09)GOOD!1
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この本が出版されていた頃、将棋の世界に興味を持った人たちが、現在の将棋界を背負っています。現在名人の森内さんも、また四冠の羽生さんも、しかりです。GOOD!1
この後も将棋を題材にした漫画が数多くでましたが、この漫画を超える内容(ストーリーだけでなく、将棋の内容も)のものはいまだにありません。
なにしろ、現在隆盛を誇っているゴキゲン中飛車の原型を、この本の主人公である駒形龍が得意戦法にしているのですから驚きです。
これほどの名著はぜひ復刊させる必要があります。 (2005/03/04) -
将棋漫画の最高峰とも言える作品。GOOD!1
アマとプロの違い、男性棋士と女流棋士の違い、真剣師のこと、
奨励会の制度、駒落ちの大切さ、将棋に対する心構え…など
この本を読めば全て分かります。
一応全巻持ってはいるのですが、大変面白い作品なので一票を
投じました。 (2005/03/01) -
作者が凝り性なのでかなり密度の高い漫画だと思います。GOOD!1
私は過去に新潮社から出た分厚い全二巻のタイプの本で
読みましたし、実はまだ持っています。
この漫画に限っては将棋連盟が版権を買って自分のとこで
販売してもいいのではないかと思うくらいの素晴らしい
本です。
特に、これから奨励会を目指そうなんて生意気な、いやとても
立派なことを考えている少年少女棋士は是非読みなさい! (2002/12/10) -
現代でも面白い内容 (2024/04/20)GOOD!0
読後レビュー
全2件
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5五の龍はぜひ読みたい
5五の龍は最初の本格的な将棋漫画と言える本です。田中寅彦九段が監修していたマンガで、どうすればプロになれるのか、将棋界とはどういうところなのかが分かる内容です。
実際この漫画が連載されていた時、将棋界に入りたいという少年が増えたということです。
将棋の実力がないのに、プロになりたいという子供が出たくらい影響力のある漫画です。
将棋はもちろん、将棋界の仕組みなども分かるので、将棋に関心のある人はもちろん、将棋に興味のない人でも読める内容です。
この漫画で将棋に、将棋界に興味を持って欲しいと思います。 (2013/11/22) -
将棋漫画は面白い
一手一手真剣に読み直してしまいます。 (2013/01/19)
NEWS
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2002/04/01
『5五の龍』(つのだじろう)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ぶーのん