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著者 | ヴェルナー・シュスラー 著 / 岡田聡 訳 |
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出版社 | 月曜社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784865030273 |
登録日 | 2025/01/19 |
リクエストNo. | 77204 |
リクエスト内容
精神病理学から出発し哲学へと進んだドイツの思想家カール・ヤスパース(1883-1969)。ナチスによって大学を追われるという苦難をのりこえ、科学とも宗教とも異なる独自の知的実践を追究しつづけたその挑戦の根幹を懇切かつ平易に解説し、ヤスパース・ルネサンスへの扉を開く。西洋哲学の黄昏から世界哲学の夜明けへ。
▼目次
日本語版へのまえがき
序章:哲学の「自己忘却」
第1章:哲学と来歴
第2章:科学と区別される哲学
第3章:宗教と区別される哲学
第4章:哲学の根源――限界状況
第5章:哲学の方法――超越
第6章:哲学の本来の「対象」(1)実存
第7章:哲学の本来の「対象」(2)超越者
第8章:哲学の根本知――包括者論
第9章:哲学の真理
第10章:哲学と進歩――技術
第11章:哲学と権力――政治
第12章:哲学の歴史
終章:世界の中の哲学
文献一覧 ※著者自身によりアップデートされたヴァージョン
ヤスパース略年譜
訳者あとがき
(以上、月曜社ホームページより)
投票コメント
全1件
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ヤスパース哲学だけでなくヤスパースを総体的に理解できる入門書です。GOOD!0
所持していますが多くの方に読んでいただきたいです。 (2025/01/19)
読後レビュー
NEWS
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2025/01/19
『ヤスパース入門』(ヴェルナー・シュスラー 著 岡田聡 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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